永川「ハァハァハァハァハァハァハァ………」
寝室内に永川さんの荒い息の音が響く。
私は洗面所に行き、バスタオルを取りに向かった。
バスタオルを手にして寝室に戻っても、多少呼吸は整い始めていたものの、永川さんは相変わらず上半身を壁で支えるようにして座り込んだままだった。
山口「大丈夫?」
永川「ハァ…ハァ…うん……大丈夫…」
私が手にしたバスタオルを永川さんに差し出した。
永川「………ありがと。」
お礼を言いながら、永川さんはバスタオルを受け取ると、壁を支えにしながらゆっくり立ち上がった。
永川「………あちゃぁ。ごめん、スカート。」
山口「大丈夫。クリーニング出すから。」
永川「クリーニング代出さないとね…。」
山口「いらないよ(笑)流石に。」
永川「ごめん……。」
永川さんは、膝下にあるショーツを脱いでから、続けてスカートを脱ぐと、手にしたバスタオルを床の濡れた部分にあてた。
山口「久々だった?」
永川「ん……どうかな……」
永川さん、バスタオルを床にあてて、床の濡れた部分を拭き終えると、自身の臀部から太ももに滴る潮も拭き取りはじめた。
ブレザーの裾の下から覗くブラウスの裾、そして、スカートを脱いだことで、丸見えの永川さんの臀部が、妙にエロく見えてしまった。
山口「まだ時間いける?」
永川「え?今何時だろ。」
山口「12時前くらい。」
永川「んと……あと1時間くらいで帰らないと子供帰ってくる。」
山口「分かった。1時前までには帰れるようにするよ。」
永川「お願いします。で、どうすればいいんだろ?」
山口「その格好のまま、ベッドに四つん這いになれる?」
永川「この格好のまま?」
山口「うん。」
永川「分かった。」
もう永川さんからは、最初にうちに来た時のような緊張感は感じられなかった。
ギシッ……
永川さんが、ベッドの上に四つん這いになり軋むベッド。
永川「こう?」
山口「お尻高くするようにして。」
永川「んー?こんな感じかなぁ?」
永川さんは、四つん這いの姿勢から、曲げた膝を伸ばそうとしたので、私はつい笑いそうになってしまった。
山口「違う違う(笑)足は伸ばさないで、上半身をベッドに突っ伏させるようにして。」
私は永川さんの上半身をベッドに優しく押し付けるようにして、お尻を高く突き出させた。
永川「え………ヤダ……なんか、恥ずかしい。」
山口「え?この姿勢したことない?」
永川「ない。」
私は永川さんの即答に少し面喰らってしまった。
山口「あ、そうなんだ。」
私は、永川さんの肛門付近から陰部にかけての部分に舌を伸ばした。
永川「あっ!……やっ!」
永川さんは、驚いたように四つん這いの姿勢をやめ、私に身体を向けて座った。
永川「そんなところ、汚いよ。」
山口「大丈夫だよ。」
永川「ダメ。」
山口「全然汚くなかったから。」
永川「それは、見た目だけだよ。」
山口「大丈夫だって(笑)本当に。」
永川「私が嫌だ……。そんなところ。」
山口「シックスナインしたことない?」
永川「それは………、あるよ。」
山口「それと同じだよ。」
永川「えー………何か違うような……。」
山口「同じ姿勢でしょ?」
私は、永川さんが、女豹のポーズをしたことがないのを知って、俄然引く気にはなれなかった。
永川「う~ん……。」
山口「大丈夫。恥ずかしくないから。むしろ、俺的には余計興奮するよ。」
永川「………分かった。あんまり見ないでね。」
永川さんは、渋々ながらも、同じ女豹姿勢になってくれたので、私は再び肛門付近に舌を伸ばした。
舐める度に永川さんの肛門の蕾がヒクヒクと波打つのがよく見える。
永川「ハァァァァ………ハァァァァ………ハァァァァ………」
数分が経過し、再び永川さんの呼吸が乱れ始めたところで、私は彼女に囁くようにして声をかけた。
山口「恥ずかしいところ、もっとよく見せて。」
そう囁いて、蕾の部分に人指し指の腹をあてがい、優しくマッサージし始めた数秒後だった。
ポタッ
永川さんの陰部から愛液が糸を引いてベッドの上に滴り落ちてきた。
私は、その糸をすくい上げるようにして手に取り、永川さんの蕾の部分に馴染ませるようにしてすりこんでいく。
山口「いいよ。お尻の穴がすごいビクビク反応してる。」
永川「アァンッッッッ!!見たらダメッッ!!」
永川さんは、お尻を手で隠そうとしたので、私は人指し指の指先を蕾の中に押し入れた。
永川「アッゥゥッッッッッ!!!!」
指先がほんの1センチ程度入った瞬間に、永川さんの肛門は、異物を押しだそうと収縮をする。
山口「ほらほら。嫌がると余計中に入っていっちゃうよ。」
永川「イヤッッッ!!!ダメッッ!!」
永川さんは、女豹ポーズを辞めようとして、高く突き出したお尻を下げようとするが、逆に指が永川さんの臀部の双丘に挟まれて、しっかり固定される。
山口「それじゃ、逆に固定されて、動かないよ。」
実際には、動かすことは可能だが、私は永川さんに嘘をついて、再び女豹ポーズにさせる。
永川「ねぇ、お願い。もう辞めて。ね?」
泣いたような声で永川さんは懇願してきたので、私は指を蕾から外した。
実際に1センチ程度しか入っていないので、アナルオナニーを経験している女性ならば大した刺激にはならないが、彼女にとっては強い刺激だったようだ。
山口「大丈夫、今抜いたよ。」
永川「良かったぁ……。」
永川さんは安心したかのように、大きなため息をついた。
しかし、陰部からは相変わらず、愛液が糸を引いて滴り落ち、お尻の蕾周辺には、白濁となった愛液がついていた。
山口『本気汁出ちゃってるな。』
私は永川さんの肛門付近を観察しながら、その光景を記憶に強く焼き付けたのだった。
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