私は寝室に入ると、永川さんを、寝室の壁に向かって立たせた。
山口「緊張してるよね?」
永川「はいっ!してますっ!」
山口「ちょっと待っててね。」
私はスマホを取り出して、音楽アプリを起動して、川のせせらぎ音等が流れるリラクゼーション用BGMをワイヤレスヘッドホンから流すと、ベッドの横に置いてあるチェストからアイマスクを取り出して、永川さんの後ろからアイマスクを彼女に装着させた。
ただでさえ緊張していた永川さんの身体が更に強張り、まるで金縛りにあったかのようだった。
山口「大丈夫。そのまま立ってて。」
私は永川さんの耳元で彼女にささやき、ワイヤレスヘッドホンを装着させる。
彼女の身体は相変わらず、強張ったままだった。
私はスマホの無音カメラアプリを起動して、動画撮影モードを起動させた。
まずは、彼女の後ろ姿全体を遠目から、ゆっくりと撮影していく。
私はそのまま永川さんに近付き、スマホ画面には、彼女の後頭部がアップになっていく。
画面からも、彼女が緊張のあまり息遣いが荒くなっているのが分かった。
私はそのまま、永川さんの後頭部から背中へとスマホをゆっくりと下げていき、いよいよカメラ画像はスカート部分にさしかかった。
カメラがスカート部分に移ると、私はカメラを更に彼女へと近付けていき、俯瞰するように撮影する。
カメラに写し出される永川さんの太もも。
改めて、小坂さんとは、また違ったエロさが感じられる。
俯瞰撮影から、彼女の足を上から下へと撮影していくと、私はしゃがみこんで、今度はスマホを反転させる。
自分の体がカメラに写らないようにして、彼女の身体を見上げると、永川さんのスカートの中が視界に飛び込んできた。
私の視界と、カメラに写される、永川さんの白いショーツ。
キャンプの時に、私がオナニーに使用させてもらったショーツと同じ雰囲気がした。
私は、カメラで、スカートの中から覗く、永川さんの白いショーツをしっかりと映像に記録させると、カメラの停止ボタンを押した。
時間にして、5分くらいの動画だが、私の中では貴重な5分間の映像だった。
本当ならば、今すぐにでも、射精したいくらいに私の男根は強く勃起している。
だが、私はそこを我慢して、次の行動に移ることにした。
しばらくの間、私はベッドに腰掛けながら、永川さんを眺めながら、撮影した動画の出来栄えを確認していた。
後ろ姿だけを見ると、女子高生時代の永川さんの雰囲気そのもので、彼女の後ろ姿から、ゆっくりとパンちらシーンへと移っていく動画は我ながら中々上手く撮影出来たと思っていた。
永川さんが、アイマスクとヘッドホンを着けて寝室の壁に向かって立つこと15分くらいが経過したころ、永川さんは、ヘッドホンとアイマスクを外して、こちらを振り返った。
永川「えっと……」
山口「少しは落ち着いた?(笑)」
永川「いや、落ち着かないです。」
永川さんは、落ち着かないと言ってはいるものの、最初に比べれば身体の硬さは多少和らいでいた。
山口「そう(笑)しばらく後ろから眺めてたくど、最初身体が強張ってたから、リラックスしてもらおうと思ってさ。」
私は、スマホをベッドに置いて立ち上がると、永川さんに再び近付いた。
私が立ち上がるのを見て、永川さんは、慌てたように壁に向き直る。
山口「そろそろ、大丈夫かなぁ。」
私は、後ろから、永川さんが手に持つヘッドホンとアイマスクを奪い床に置くと、彼女の腰に左手を回す。
再び、永川さんの身体が緊張で硬直した。
私は、左手で永川さんの着ているブレザーのボタンを外した。
今日、永川さんとは、痴漢プレイを楽しもうと私は決めていた。
高校時代、彼女は私が知る限りでは、2回程、通学の電車内で痴漢の被害に遭ったことがあるのを中尾から聞かされたことがあった。
永川さんはその時、声を出すことも出来ずに、高校の最寄り駅まで耐えていたそうだ。
一度、中尾が横にいたにもかかわらず、駅を降りるまで彼女は中尾に、痴漢に遭っていたことを言わなかったことがあり、中尾が怒っていたのを見た記憶がある。
言わない理由は何だったのだろう。
単純に恐怖で声をあげられなかっただけの可能性も十分に考えられる。
しかし、もしかしたら……
そんなことを考えながら、私は永川さんのブレザーの内側に左手を伸ばしていった。
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