リビングの中に入ると、小坂さんは冷蔵庫の中に入れていた、飲みかけのお茶を飲み干した。
小坂「ホンット、暑かったぁ。」
小坂さんはブレザーを脱いで、椅子の背もたれにかけた。
ブラウスから透けるブラジャーのラインにそそられながら、私も冷蔵庫からペットボトルのお茶を出して飲む。
山口「もう少し涼しいと良かったね。」
私は財布から五千円札を取り出して、机の上に置いてあった五千円札と一緒にして、小坂さんに渡した。
小坂「あ、ありがとうございます。2時間で一万も貰えるなんて。お店じゃ10時間働いても一万にならないのにね。」
小坂さんは、五千円札二枚を受け取ると、自分の財布を鞄の中から取り出した。
山口「ごめんね。時給は俺が決めてる訳じゃないから。」
小坂「あ、違う違う。そういうことじゃないの。気悪くさせたらごめんね。私が言いたいのは、風俗とかで働く人って、これくらい貰えるのかな、って思って。」
山口「あー。俺も分からないけどね。でも、時給五千円くらいなら、ざらにいるんじゃないかな。もっと稼ぐ人もいるだろうし。」
小坂「ふーん。そうなんだ。そっか、そっか。」
小坂さんは五千円札を見つめながら、何かを考えている様子だった。
山口「どうしたの?お金見つめて。」
小坂「ん?いや、なんでもない。」
小坂さんは正気に戻ると、お札を財布の札入れの中にしまった。
小坂「ねぇ?シャワー借りていい?汗流したい。」
山口「あ、いいよ。でも、その前に、撮った写真確認する?」
小坂「いい、いいっ!自分の恥ずかしい写真なんて見たくないから(笑)」
山口「なかなかエロく撮れたいい写真なんだけどなぁ(笑)」
小坂「まぁ、あれをおかずにするのは、私の知らない話だから。」
苦笑いしながら、小坂さんは浴室へと向かった。
小坂さんが、浴室へと向かうと、私はすぐにスマホを取り出して、アプリを起動した。
小坂さんには伝えていないが、実は洗面所には、以前から、スパイカメラを仕掛けてあった。
スパイカメラとスマホのアプリはリンクしており、アプリを起動した瞬間に、カメラ画像に切り替わる。
制汗剤に模したスパイカメラは洗面台のところに他の整髪料やシェービングクリーム等と一緒に置いてあるので、間違いなくばれることはない。
カメラを起動すると、丁度小坂さんが、洗面台に向かって、髪をしばっているところだった。
私は即録画のボタンを押す。
髪の毛をしばり終えた小坂さんは、ブラウスの襟元からリボンを外す。
リボンを洗濯機の上に置くと、小坂さんは、ブラウスのボタンを外し始めた。
ブラウスのボタンが外される度に、小坂さんの水色のブラジャーが顕になってゆく。
ブラウスのボタンを全て外し終えた小坂さんは、ブラウスを脱いで、丁寧に折りたたむと、リボンと同じく洗濯機の上に置く。
そして、背中に手を回しブラジャーのホックを外すと、カメラの目の前に彼女の乳房が映し出された。
形の整った、しっかりとした膨らみに、あまり大きくない乳首。
私の下半身は既に我慢汁が大量にあふれでていた。
ブラジャーを同じく洗濯機の上に置いた小坂さんは、スカートの中に手を入れて、ショーツを脱いだ後に、スカートのサイドファスナーを開いた。
ファスナーを外した瞬間、スカートは自然と床に落ちた。
ショーツとスカートをまとめて洗濯機の上に置いて、片方ずつ靴下を脱ぐと、小坂さんは浴室へと入っていった。
シャワーを出す音がしはじめたところで、私はカメラを停止させる。
山口「よし。これで、しばらくの間はおかずには困らないな。」
小坂さんが浴室に入りシャワーを浴び始めると、私はデジカメをポケットから取り出して、撮影した写真を確認する。
私は1つだけ小坂さんに嘘をついていた。
顔は写さない約束をしていたが、実際には小坂さんの顔が一緒に写っている写真も撮影していた。
私は小坂さんが写真を確認しないだろう、と思って、あえて写真を確認するかを聞いたのだった。
もし、小坂さんが確認する、と言っていたら、写真を出す前に画像を消せばいいと思っていた。
前を向いて座っている時の小坂さんの恥ずかしそうな表情は最高だった。
それでいて、ショーツには濡れてしまっているのが一目で分かるくらいに、湿り気を帯びていた。
撮影されて恥ずかしがる小坂さん、撮影されていることを知らずに無防備な小坂さん。
今日1日で得た映像は、保存出来る限りは、ずっと私のオナニーのおかずになってくれるだろう。
罪悪感が全くない訳ではなかった。
ただ、小坂さんが酔っ払ってうちで休んでいった日の夜から、倫理観の崩壊が私の中に起きていたのだと思う。
私の中に、小坂さんや、永川さんといった、人妻に対する執着心が生まれていた。
浴室から出てきた小坂さんは、家に来た時に着ていた服に着替えていた。
小坂「今日のお昼はフレンチトーストでいいよね。」
山口「うん。ありがとう。」
小坂「週末の夕飯も作り置きしとくね。」
山口「ホント、助かります。」
顔出しでのパンチラシーンや、洗面所での脱衣シーンを撮影されていたことを全く知らない小坂さんは、キッチンで私のために料理を始めてくれていたのであった。
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