私、火曜日の午後から、主人の実家にいます。
義兄が出張で、土曜日の夕方まで帰ってこないそうで、義姉が金曜日の夜まで、泊まっていけばいいと言ってくれたので……
今、義姉は美容室へ行っているので、これを書いています。
水曜日の朝のことです。
私が朝御飯の支度をしていたら、少し遅れて義姉が起きてきました。
「しーちゃん、ごめんね。ゆっくりしとけばいいのに…」
『お義姉さんこそ、ゆっくりしとけばいいのに…私がいる間は、朝御飯くらい作るからね。』
「ホントに?ありがと。」
義父にも食べてもらった後、私は、後片付けと部屋の掃除、義姉は洗濯を済ませて、二人でコーヒーを飲みながら、裸談義を始めました。
『お義姉さん、お義父さんに裸を見せたのは、一度だけでしょ?』
「…それがね、もう…5回か6回くらい……きっと、しーちゃんも一度じゃ済まないわよ…」
『ぇぇ~……そんなに…私も一度じゃ済まないだろうなって思ってた……でもね、私、何回でも裸になってもかまわない……こっちもそれなりに、楽しめばいいかなって思うの…』
「最近は私も、そんな気分になってるのよ…」
『恥ずかしいくてたまらないし、罪悪感も感じているのに、なぜか、裸になってしまう自分がいる……そうでしょ?』
「そうそう、そうなの…不思議と……濡れているのよね…」
『それって、誰もがそうはならないと思うの…私もそうだけど、きっと…持って生まれたもので、普段は自分の心の奥深くに潜んでいて、それが何かのきっかけで、目覚めちゃうの……私のきっかけは、高校生のときだったのよ…』
「そうなんだ…私はお義父さんが、目覚めさせたのね…」
『こんな身近に、同じ性的嗜好の人がいるなんて……』
「…よくは知らないけど、性的嗜好って、いろいろ沢山あるんでしょ?……私たちは、どんな嗜好になるの?」
『……露出症かな…裸になって、気持ち良くなるんだし……』
「……露出症かぁ……ねぇ、しーちゃん……私たち、露出姉妹なんだね。だったら裸にならないとね……しーちゃん、土曜日までいるよね?……今から土曜日まで、裸で過ごさない?もちろん真っ裸で…長男と次男の嫁が、二人揃って丸裸…きっとお義父さん、驚くだろうなぁ……」
『それいいかも…』
もう義姉は、座っていた食卓の椅子から立ち上がって、部屋着のトレーナーを、脱ぎ始めています…
黒いレースのブラに包まれた義姉の乳房…
続けてストレッチパンツもソックスも脱ぎ捨てた義姉……
小さな黒いレースのショーツを、ふっくらと盛り上げる義姉の陰丘……
女の私でも、ドキドキする義姉の下着姿…
凄くセクシー……
戸惑いもなく、ブラもショーツも脱いで、真っ裸になった義姉…
出産をしていない義姉の裸体は、とても40代半ばとは思えない綺麗な体型です……
羨ましいくらい凄く綺麗、凄くセクシー……
丸裸の義姉に、しばし見とれる私…
「しーちゃん、早く脱いで」
私、義姉の声に、慌てて裸になりました。
「しーちゃんの裸、綺麗!
羨ましいなぁ……」
『なに言ってるの。私、お義姉さんには、絶対に勝てないから……お義父さんも、何回も見たがるはずだよ…』
「自分で言うと、自信過剰と思われるけど、私、けっこう自信あるんだ……でも、しーちゃんの身体見たら、自信なくしたわ…上には上があるんだって、つくづく思った、……しーちゃん、……恥ずかしいけど、私、濡れてきたみたい……」
『…お義姉さん、凄く敏感なんだね。間違いなく露出症だよ……私も濡れてる…乳首も固くなってるし……」
「しーちゃんは、家ではずっと真っ裸なんでしょ?外でも裸になったことあるんだよね?」
『4月から、私独りの生活になったから、家ではずっと真っ裸だよ…結婚してからは、裸になることを封印したの…て言うか、子育てとか色々と忙しくて、そんな余裕もなかったのかも…でも4月からは、いつも自分だけの時間だから、もう一人の私が目を覚ましてしまったの…』
「そっか、なんか羨ましいなぁ………私ね、外で裸になってみたいんだよね…でも…そんな勇気が……しーちゃんと一緒になら…出来るかも……」
『…お義姉さん、外で裸になるのは、勇気と言うより覚悟だと思うの…特に私たち女性にはね……危険なリスクを背負って、半端ない羞恥心や恐怖感、そして背徳心で押し潰されそうになりながら、禁断の世界に足を踏み入れる瞬間のあの感覚、一度味わったら、癖になる不思議な感覚…お義姉さんにも味わって欲しいから、今夜二人で……』
あっ、お義父さんが部屋のベルを鳴らして、呼んでいます。
ちょっと、行ってきます。
もちろん私、マッパです…
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