『クスクス…、』
先に笑ったのはどっちだっただろう。あまりに夢中になり、相手を求めようとしていた自分に気づき、思わず笑ってしまったのだ。
彼女から降りた僕はベッドに寝転び、天井に向かって笑みを浮かべてしまう。
ひろみさんと言えば、『もぉ~…、』と自分たちに呆れたように笑っている。
『ヨシ兄さん、無茶しちゃダメぇ~。』
照れた彼女は、その全てを僕のせいとしていた。しかし、自分の身体を見ればそうでないことが分かる。
僕の乳首は唾液で汚され、頬や耳の辺りにも舐められた跡がちゃんと残されている。全て、彼女がやったものです。
『ヨシ兄さぁ~ん?お風呂入るわよぉ~。』
ひろみさんは明るく、そして普段以上の大きな声で僕を誘って来た。それが出来るのも、ここがラブホテルだからだろう。
ひろみさんとは何度か身体を重ねて来たが、ジャマとなるものが何もない本気のセックスが出来るのは、この日が初めてでした。
先に腰を上げた彼女の手を取り、一緒にお風呂へと向かう。僕の顔を見た彼女の顔は笑っていたが、その顔には年齢を感じる。
ほぼノーメイクのため、牧歌的なその顔はどうしてもおばさんのように見えてしまうのだ。
お風呂へと入った。僕が先に浴槽へと浸かり、遅れて彼女が入って来ます。目の前には、2本の足。
彼女は自分の座り方を考えているようで、一瞬の間が出来ました。僕は思わず、目の前の2本の足を抱きかかえてしまいます。
『ヨシ兄さぁ~ん?ちょっとやめてぇ~?どうしたいのぉ~?』
両足に抱き付かれ、座れなくなったひろみさんが呆れて僕にそう言って来ました。
とっさにやってしまった僕も、自分に少し恥ずかしくなってしまいます。
『ひろみさんの身体、ちゃんと見せて?』
これもとっさに出た言葉でした。子供染みてて、呆れられるだろうと思ってました。
ゆっくりと見上げると、彼女も僕を見ています。
『はい…。なら、よく見てください…。』
彼女は振り返り、僕の前に立ち尽くします。両手は前で組まれ、股間を隠しますが、それ以外の全てを僕に晒してくれるのです。
そばかすだらけの丸い顔は、恥ずかしくて横を向いています。胸にある大きな乳房は、少し落ちたところで丸みを作っています。
ホクロだらけの肌。腰回りは厚く、後ろの垂れ気味のお尻も大きな安産型をしています。
そして、股間で組まれている2つの手。僕の手が掛かり、そのクロスを外します。外れた彼女の手は、腰の横で止まりました。
目の前には、濡れた濃い陰毛が垂れ下がっていました。股間の根元には黒い筋が縦に一本入っています。
ひろみさんも、僕にソコを見られていることが分かったのでしょう。そのまま浴槽に座り込むのかと思いました。
しかし、彼女は違いました。浴槽のお湯が波打ち、閉じていた足が広がっていきます。
彼女自ら、僕にオマンコを見せてくれるのです。さすがに居たたまれなくなったのか、腰にあった僕の手を握り締めながら…。
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