ひろみさんの両手はダランと目の上に置かれ、自らの視界を塞いでいます。
僅かに見える口は閉じられず、そこからは『ハァ~…、ハァ~…、』と小さな呼吸音がしているのです。
『ウゥ~!!』
突然唸り声のような声が吐かれると、ひろみさんの腰は浮き、オマンコを舐めている僕の顔も一緒に上がります。
腰がベッドへと落ちると、僕の手は5本の指を広げ、彼女のお腹を滑らせます。
その刺激により、感度の上がった彼女の身体は鳥肌が立ったようにザラザラとしてしまうのです。
『ヨシ兄さん…、』
それはとても小さな声。クンニに没頭をしていた僕では、聞きそびれてしまうほどの声でした。
返事をする間もなく、彼女が言って来たのはのは、『もう、よかったら…、して…、』という言葉でした。
真っ暗な中、僕のモノにはコンドームが付けられ、ひろみさんの身体の上へと乗っていきます。
すぐに彼女の両手が迎えに来てくれて、僕の身体を正しい位置へと導いてくれるのでした。
彼女の手に持たれながら、沈んでいく僕のチンポ。先が触れたそこにはもう、濡れた彼女の穴が広がっています。
今夜2度目となる、ひろみさんのオマンコ。入れた数だけ、彼女のことが愛しく思えてしまいます。男の性です。
腰を振り始めると、『ハァ~ン…、ハァ~ン…、』と喘ぎ、それを聞いてまた彼女を愛してしまいます。
しかし、気になるのはきしむベッドの音。ギシギシという音は、深夜の僕たちにはどうしても耳障りとなるのです。
『ヨシ兄さん…?』
そんな彼女が声を掛けて来ました。声と同時に、僕の身体から離れようとしています。
僕は彼女から降り、その様子をじっと見つめながら待ちます。
目の前で、大きなお尻がゆっくりと回っていきます。ひろみさんは身体を回転させると、ベッドに両手を付きました。
犬の格好となった彼女の顔が振り返ると、『こっちで…。』と僕に言うのです。
僕の手は、すぐにその大きなお尻の上に掛けられました。ひろみさんの足が動いて開き、彼女も位置を整えます。
僕は両手を使ってその肉を広げ、スケベなオマンコを晒すのでした。
初めてのバック。それは、ひと突き、ひと突きがとても丁寧に行われます。これも音のたてられない夫婦の知恵。
突く回数ではなく、一回一回をしっかりと奥まで突ききってあげることに専念をするセックスでした。
『アァ…、アァ…、アァ…、』
ひろみさんの口からは、途切れることなく歓びの声が上がっていました。僕に愛されていることを、今実感してくれているのです…。
照明がつけられ、そこには使い終わったコンドームをくずかごへと捨てているひろみさんの姿がありました。
中には大量の精液が吐き出されています。下半身には何も履かず、パジャマ姿だったひろみさん。
タンスを開き、新しいパンティーを取り出しています。
『ヨシ兄さん?もう、しないでしょうねぇ~?』
僕を見て、意地悪そうにそう聞いてくる彼女。そんな態度をとってくる彼女を、僕は初めて見ました。
『たぶん…。』と返しますが、『たぶんじゃなくて、絶対~。』と笑いながら、僕の胸に飛び込んでくるのでした。
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