男は嬉しそうに、楽しそうに、全裸にした私を立たせたまま 手を動かしている。
その顔は まるで思いついたイタズラを準備している子供のような、邪悪な満面の笑顔をしていた。
リビングのソファーとテレビの間にある 背の低いコーヒーテーブル。
その茶色い天板の上に立てられたピンク色のディルドが 男が手に持ったテープで固定されていく。
上下に貼ったテープを左右から抑え、またそのテープが外れないように上下に。
テープが何重にも貼られ、丁寧に固定されていく。
途中で外れてしまわないように、途中で終わってしまわないように・・・・何時までも私を責め、苦しめ続けられるように、丁寧に、何度も、何重にも・・・
男は満足そうな顔になると、ソファーにどっかりと腰を下ろして私を見上げた。
その視線は準備が終わった合図で、同時に始まりの命令だった。
何をするべきかは分かっている。
これが初めてではない。
何度も命令され、繰り返した行為だ。
だから私は何も言われないまま、無言でテーブルの上にのぼる。
ディルドを跨ぐように、足を肩幅ほどに広げて立つ。
見下ろすと、天井を向いて反り立つディルドの先が、グロテスクな亀頭が まるで凶悪な意思を持ち、私を犯し凌辱しようと狙っているように感じた。
ツルツルとした男のモノとは違い、ディルドの亀頭には小さな溝が無数に刻まれている。
男と同じくらい凶暴なカリが 私の膣の粘膜を引っ掻き、愛液を掻き出す準備をしている。
そして人体ではありえないほど ウネウネと波打つ肉棒が、私を快楽に狂わせるために膣の穴を狙っている。
無意識に 深く息を吐いた。
そんな私を 男はニヤニヤと楽しそうに見上げていた。
私は男の目を見つめたまま、ゆっくりと腰を下ろしていく。
何度も教えられたとおりに 両手を頭の後ろで組み、がに股に足を開きながら腰を下ろしていく。
手を使わずに 腰の動きだけで位置を調整しながら 膣口をディルドの凶暴な亀頭に導いていく。
そうして下品に足を開いた姿勢のまま中腰になった頃に、膣の粘膜が 無機質なディルドの冷たさを感じた。
今朝から2度も犯された膣内。
けれどシャワーで精液を洗われ、準備が整うまで待たされた時間が その感覚を取り戻させていた。
私が腰を落とすごとに深く、太い亀頭がゆっくりと侵入してくる。
膣の粘膜は 固い亀頭に押し広げられながら包み込んでいく。
「ぁぁ・・・・ぁ・・ぁぁ・・・・・ぁ・・・」
腰を落としながら、膣に感じる圧迫感に声が漏れた。
そして限界まで引き伸ばされる頃、ようやく一番太い部分が膣口を通り過ぎ、その直後に淫唇がカリを まるで私が男に口でする時のように包み込んだ。
「・・・・ぁぁぁぁああぁああっ!」
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