男が玄関の中に入り、足だけで靴を脱いだ。
廊下に足を踏み入れ、リビングに向かって進んでいく。
その間ずっと、私と男は舌と指で繋がっていた。
男の舌は私の顎や歯の裏をネタネタと動き続けていた。
太くて長い2本の指は、曲げ伸ばしを繰り返しながら膣の粘膜を掻き続ける。
私は快楽に崩れ落ちそうになる体を、男の左手に支えられながら廊下を進んだ。
リビングの真ん中にくると、男は腰を抱き寄せていた左手を使って私の手を股間に擦り付けた。
熱いと感じた。
私は無意識に掌で男の股間を包み、上下に動かした。
服の上からでも固さがわかった。
根元までクッキリと形が、掌に伝わってくる。
旦那よりも大きいと思うと、心が少しチクリとして、なのに体の芯が熱くなった。
何も言われていないのに、私の指はズボンのチャックを下ろしていた。
旦那にもした事がないのに、指で熱い肉の塊を引き抜いていた。
男は私の目を睨んでいた。
私は無言のまま跪いていった。
フローリングの床に正座すると、ちょうど男の股間を見上げる角度になった。
それは禍々しい色をしていた。
ツヤツヤとした赤黒い塊が反り返っていた。
大きなカリが凶暴な生き物のように見えた。
血管の浮き出た肉棒はグロテスクで、ビクンッビクンッと跳ねていた。
やっぱり大きい・・・
旦那より太い・・・
それに長さも・・・
私は無言のまま男を見上げ、赤黒い肉棒の先に、透明な液体が滲んだ場所に唇を近づけていった。
舌をいっぱいに出し、裏筋に押し付けるようにしながら根元から先に舐め上げる。
舌がカリを通り過ぎると、口の中に精液の味が広がった。
そのまま舌先を尖らせ、チロチロと動かしながら根元まで降りていく。
繰り返すたびに、グロテスクな肉棒が唾液に濡れていった。
口に含むと、少し苦い味がした。
オシッコの匂いも感じた。
けれどそのまま頭を前後に動かした。
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