(やっぱり、私は淫乱な女だ・・・)
そんな言葉を思いながら、女は男を見上げていた。
男はその醜い顔を快楽に歪ませ、勝ち誇った笑みを浮かべながら腰を振っている。
男が腰を突き出すたびに、刺激が膣から脊髄を駆け上がる。
後頭部を突き刺すような快楽が襲いかかり、無意識のままはしたなく喘いでしまう。
そうやって快楽に包まれると、言われるままの言葉を口にしてしまう。
いい
気持ちいい
チンポいい
犯して
なんて下品な言葉・・・そう思うよりも先にチンポが突き刺さり、快楽が脳を刺激する。
こんな男に・・・そう思いながらも快楽が背筋を往復し続ける。
そして、快楽だけを求める体が男の望む言葉を吐く。
出して
中に射精して
妊娠させて
孕ませて
男は何度も笑い、しつこく確認してくる。
コンドームを着けていないと言い、一番奥に出すと宣言する。
このままだと妊娠すると脅しては、もっと犯すと言い聞かせる。
そして、5回目の射精を、宣言通り一番奥で実行する。
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