一年前。
妻の和子とベッドの上でお互いの顔の前に跨がる69の形で貪るように愛撫しあう。私の硬くそそり立つぺニスの竿を裏筋を美味しそうに舌先を絡めるように舐めたり、亀頭を口に含み舌全体を使って刺激を与える和子。
私も和子の愛撫に答えるように太もも内側からヒダ肉にかけてキスをしながら舌で舐め回す。黒く縮れた陰毛が縦長に密集しかろうじて割れ目を隠す。その隠れた割れ目の溝に舌先を深く押し込みながら這うように舐めていく。
「あン…だめッ…気持ちい…あッ…んああぁッ」
和子の口から漏れる喘ぎ声を耳にしながら指でぷっくりしたヒダ肉を開きクリトリスを口に含むとぶちゅぶちょぶちゅと卑猥な音を立てて吸引する。ヒダ肉から溢れ出るネットリした愛液が糸を引きながら私の顔に滴り落ちる。
「は…ぃッ…イクイク…ぅ…気持ちぃい…だめッ…あッ…んああぁッ」
「俺も…気持ちぃいよ…」
和子の体勢を四つん這いにさせると成熟した尻肉を私に突き出すようにする。そそり立つ勃起したぺニスを和子の濡れたヒダ肉の中に挿入していく。
「はっ…ぁんぅ…んっ…あっ」
和子の背後から豊胸を鷲掴みに激しく揉む。挿入したぺニスを和子の膣が締め付けてくる。
腰を振るピストンの動きに合わせてヌチャヌチャと音を立てる。
「あン…だめッ…気持ちい…あッ…んああぁッ」
喘ぐ声に私は和子を支配している気持ちになる。
まさか天国から地獄に落とされる事が起きる。
硬くそびえ立つ勃起したぺニスが生気を失ったようにふにゃふにゃと垂れて役割を果たさないのだ!
腰を振りピストンの動きをするが突き破ることが出来ない。和子は熱い眼差しを向けてくる。焦らしていると思われているようだ。
「どうしたの?」
「なんか急にふにゃふにゃになって…」
沈黙の時間が続く。
「ちょっと硬くするから」
右手で竿を握り締めながら激しく扱くが復活の兆しが既に来ないことが分かる。
更に沈黙の時間が続く。
「ごめん。和子だけでもイっていいから、なんなら愛撫するよ」
「シャワーを浴びましょう」
スルーされたことが精神的に悲しい。
この後、2度ほど夜の営みを試すが全て無駄に終わった。
そしてセックスレスが現在まで続いている。和子に対し負い目があり何も言えないでいた。
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