眼鏡を掛けた男が隙間から覗いていることに気付くと私はニヤけてしまう。その男の連れなのか、隙間から二人、三人と頭の数が増える。
「和子、まだ料理が来ないようだしオナニーをしてみてくれないか?」
「何、言ってんのよ!」
「垣根で見られないんだから、それに臨場感あるだろう」
「もう!…露出…デートよね?」
「そうそう」
和子は周囲に気付かれないように左手で服の上からノーブラの胸の乳首をコリコリと刺激を与える。右手は開いた脚の太ももに触れると内側奥に忍ばせていく。
開いた脚の黒い茂みの中に指を入れるとネチャネチャと卑猥な音を立てながら敏感な部分に快楽を与えていく。
「あッ…んああぁッ…はぁ…いぃッ」
「和子、料理が来たみたいだよ」
「えっ?…。」
快楽に耽ていた和子は我に返ると脚を閉じると周囲を見回す。
「オープンテラスにいる人は気付いていないと思うよ。和子」
「そ…う」
羞恥で俯く和子。
「でも、そこの隙間から覗いている人は何人かいたみたいだけど」
「嘘!嘘でしょう?」
「ホントだよ。今も隙間から覗いているからね」
「恥ずかしい」
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