プールから上がり壁にもたれるようにして体を休ませる。和子は横座りで私の隣にいる。
「それにしても急にプールに行きたいって言うから、どうしたの?」
「最近、お腹に脂肪が付いちゃって。それで」
「そうなんだ。…足をマッサージしてあげるよ」
「助かるわ」
和子をプールの淵まで連れていくと私はプールに入る。
「和子、プールの淵に座って足を出して」
「こう?」
プールの淵に座り水の中に足を入れる。両足の脹脛を揉むようにマッサージする。
脹脛から太ももへ手で揉みながら移動させていく。そして徐々に脚を開かせる。
「気持ちいいけど、なんか恥ずかしいわ」
「そんなことを言わずに脚を開いて…そうそう」
間近で和子の透けた股間を楽しむ。変に誤解をされたくないので脹脛を中心にマッサージする。
プールの水から顔を出している男の視線が和子の股間に集中するのが分かる。
その視線に応えるように脚を開かせた間に居た私は片足を丹念にするために足の外側に移る。
脚を開いた和子の前を水中ウォーキングしながらチラ見して通り過ぎる。
和子も気付いているのか恥ずかしそうに俯いている。
「ありがとう。もういいわ」
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