「そこから、滑って降りてきて」
和子はお尻を滑り台に下ろすと、体勢を崩さないため脚を開いた格好で滑って降りてくる。
「きゃあ…。短いけど楽しい」
数回ほど滑り台で遊んだ後、内湯に戻り体を洗う。
「和子、お願いがあるんだけど、聞いてくれるかな?」
「もう、おしっこは出来ないからね」
「違う。…和子の毛で腕を洗ってくれないかな?」
「毛ってどこの毛よ?」
「分かるだろう。アンダーヘアだよ。頼むよ」
「図々しいわね。…ッたく、分かったわよ。腕を出して」
和子は黒く縮れた陰毛にボディソープを付けると椅子に座っている私の顔の前に立つ。
私の差し出した腕を跨ぐと太ももで挟み、腰を前後に動きながら泡を立て陰毛で洗ってくれる。
和子の陰毛の擽る感触が私の下半身を熱くする。
「手も洗ってくれると嬉しいな」
「分かったわよ」
私の中指を曲げた指の上を和子の泡が付いた陰毛が撫でる。中指が起伏となり陰毛に隠れたビラ肉が当たる。
目の前で和子は腰を前後に動く様子を私に見せつけているように感じる。起伏となる中指にビラ肉が当たる度に私は指にイヤらしい動きを加える。
「ちょっと、やめてよ」
「何をやめるの?」
「分かってるくせに…終わり」
これを機に私は和子の身体に遠慮なく触れることになる。
自宅に戻ると書斎のパソコンに和子からメールが届いていた。
魔王へ
夫におしっこを見せました。恥ずかしかったです。
「見せて貰いましたよ。和子、次の指示は屋外にしてあげるよ」
私は薄っすらと笑う。
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