外出にあたり和子はミニスカではなくキュロットスカートを穿いている。まだ外出ではミニスカは恥ずかしいのだろう。
一年前の出来事以来、妻は私の裸を見ていないのではないのか?因みに私はモニター越しに和子の裸は覗いているけど…今回は触れる距離で見ることになる。そして…するのか?
目的地に到着する。
そこは各部屋ごとに趣向を凝らした貸切家族風呂であった。
和子は滑り台のある家族風呂を選んだ。
部屋に入るなり私は衣服を脱ぎ、和子より先に風呂の扉を開けて入る。
まもなくしてタオルで股間と胸を隠すようにして入ってくる和子を風呂に浸かりながら見ている。
「あまりジロジロ見ないで、あなた」
「つい…久しぶりに和子の裸を見るから。…隠さなくてもいいんじゃないか?」
「そうね」
タオルで隠すのをやめて裸の体を私に見せつけるように正面に立つ和子。
アラサーの豊満な肉体、乳房が突き出てボリューム感がある胸にツンと尖った乳首、割れ目を隠すように密集した陰毛が縦長に生えている。
「綺麗だよ、和子」
「なにを言っているのよ」
照れながら湯桶で体を流し、風呂に入ってくる。私に背中を向けて湯舟に浸かる和子を背後から思わず抱いてしまう。
「ごめん…つい」
「良いわよ。夫婦なんだし」
その言葉に私は抱いていた両手を和子の胸へ動かすとを鷲掴みに揉んでしまう。ムクムクと膨張するペニスを和子の背中にわざと当てる。
黙り込む和子。
右手を胸から柔らかく弾力のある尻へ向けると撫でまわす。
「やぁ…ん…やめて…あなた」
「柔らかくて、つい。…駄目だったかい?」
「別に…いいけど」
湯舟の中で痴漢行為をしていると恥ずかしそうに私の耳元で囁く。
「あなた、お手洗いに行きたくなったわ。どうしよう?」
「どっち? 大なの小なの」
デリカシーのない言葉を返してしまう私。失敗である。
「何を言わせるのよ。小さい方よ」
「うーん。露天の方に滑り台があったよね。そこの踊り場でしたらいいんじゃないか」
「えっ?!」
「滑り台の下から見ていてあげるからさ!…和子のおしっこを見てみたいが本音だけどね」
羞恥で俯く和子。
「夫婦だし…今回だけだからね!」
私は思わずガッツポーズをしてしまう。
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