メールで指示される内容が過激になることに怯える和子。と、裏腹に露出に目覚めた和子は視られる喜びを感じていた。
夫と付き合い始めた頃から今まで放尿を見せたことがない。プライドが高くその様な痴態を他の男にも見せたことがない。メールで指示されたのだ、実行しなくては破廉恥な映像が拡散されるのだと自分に言い聞かせる和子。
私は無理なことを和子に指示したことを後悔していた。…が。
和子から家族湯に行きたいとせがまれる。
「どうしたの?家族湯なんて」
「テレビを見ていて、なんか行ってみたくなったのよ」
「分かったけど、何処にあるんだ?」
「調べたから大丈夫よ、此処にしましょう。家からも近いし…それに…私の裸も見れるわよ」
「そうだね」
思わず笑ってしまう。車で目的の家族湯に行く。
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