初日、二日と何もなく日が過ぎる。期限の三日目。
入浴後、リビングでテレビを見ていると妻の和子から声を掛けられる。
「ねえ、あなた、こっちで飲まない?」
「分かった」
和子のいる和室に向かうとテーブルの上にビールと軽いつまみが置いてある。
「なんかあったの?」
「何もないわよ。久しぶりに飲みたい気分だったのよ。悪い?」
「別に悪くないよ。乾杯」
和子の表情は誘惑するように色っぽく顔の色も少し赤い。
「ほらほら飲んで」
「俺、アルコール強くないこと知ってるだろう?そんなに飲めないよ」
「その時はここで寝たらいいわよ。自宅なんだから、ねぇ?」
私の目が…そのまま畳の上で仰向けになる。
和子は夫が仰向けで寝たことを確認するとパジャマのズボンを脱ぎ、ピンクのTバックの下半身を晒しながら夫の顔に跨るように立つ。手には電マが握られている。
電マを作動させると振動する先端をパンティのクロッチに当てる。振動を好みの強さに合わせていきながら、和子の目は夫の顔を見続ける。
夫が目を覚ましたことを思い浮かべながら、和子はパンティの上から敏感な部分に電マを押し付けると円を描くように撫でる。普段の電マを使ったオナニーとは違う感触に笑みを浮かべると行動が淫らになる。
和子は電マを当てながら夫の顔に触れそうになる位置まで腰を下ろしていく。夜の静かな和室に電マの振動する音、和子から洩れる喘ぐ声がこだまする。
「あッ…んああぁッ…はぁ…いぃッ…ぅ…気持ちぃい…だめッ…あッ…んああぁッ」
左手でTバックの前面を食い込ませる。後ろと前が割れ目の溝に食い込んだパンティの脇からボウボウと黒く縮れた陰毛をはみ出させ、ヒダ肉のぷっくりした肉厚を晒す。
パンティのクロッチは和子の愛液で染みがベットリと付着しピンクの生地を濃くさせる。電マの振動によりパンティに納まりきれない溢れる愛液が夫の顔に滴り落ちる。
いつしか左手はノーブラの胸を揉んでいた。勃った乳首を摘み、指の平で先端を押し付けて回したりする。
「あッ…んああぁッ…はぁ…いぃッ」
電マをパンティの中に入れると直接クリトリス周辺に振動を当てて刺激を喜ぶ和子。パンティの中から電マの振動音とは別にネチャネチャグチュグチュと卑猥な音が加わる。
「ねぇ、あなた聞こえる?」
「私のイヤらしいアソコの匂いを嗅でみて…どんな香りがする?」
和子は目を閉じている夫の鼻の先端に愛液がベットリ付いたパンティを擦れさせると呟く。
下ろした腰を上げるとTバックを太ももまで脱ぎ、そのまま腰を下ろす。和式便器に跨る恰好だ。電マを畳みの上に置くと、右手中指を黒い茂みが密集した溝に食い込ませて沿うようにしながらヒダ肉に向ける。
指でヒダ肉の肉厚を広げて濡れそぼったクリトリスの豆を寝ている夫に見せつけるようにして呟く。
「あなた見える?和子の恥ずかしいアソコが丸見えでしょう。…気持ちよくて濡れてるのよ。…見て、和子のアソコを…あなた」
太ももをネットリした愛液が伝い零れる。右手で敏感に感じる部位をネチャネチャと卑猥な音を立てながら捏ね繰り回す。
「は…ぃッ…イクイク…ぅ…気持ちぃい…だめッ…あッ…んああぁッ」
和子の身体の太ももが痙攣を引き起こしたようになる。喘ぐ声が一段と大きくなるのを手で押さえる。
「イッ…イクイク…ぅもう…だめ…イク…いっちゃう…あああッ」
寝ている夫の顔に跨り、パンティを太ももまで脱いで腰を下ろした卑猥な恰好で和子はイってしまった。
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