院長は、はるなの反応を楽しんでいた。
『はるな先生、味はどうだったかな?、旦那さんとこんな事した事ないでしょう?
どんな気持ちです?うしろめたさ感じませんか?、背徳に感じるのは仕方のない事なんです。
それだけ旦那さんを愛してる証なんですから、でも今はお仕事ですから・・・。
その気持ちを押し殺して当たってください。
そんな貴女も愛おしいもんですよ。
素晴らしい、患者さんは、はるな先生が治療してくれた事に喜びを感じるでしょう。
僕の物も出来上がって来ました、リハビリに移りましょう』
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