「・・・ようし、そのまま押せ・・・そうじゃ、押し込めっ、ほらっ」
根元まで押し込まれ、テープで固定された 歪な形をしたバイブが ウィンウィンとモーター音を立てながら、膣の中で唸りながら回転している・・・
そしてその下・・・お尻の穴に当てられた 真っ黒いプラグが、篠宮の言葉で押し込まれてくる。
どこにでもあるような三角錐の形をしたそのプラグは、少し変わった形に加工されていた。
楕円形の8個のボールが重なりながら連なったような、太くなっては細くなるのを繰り返す形をしている。
そして、すでに5個目のボールがお尻の中に飲み込まれていた。
「ほらっ、もっとだ・・・そう・・・そのまま押せっ・・・」
篠宮の言葉に、分娩台に拘束された私の両足の間で『同類』・・・篠宮が『橘玲子』と紹介した女が、その手に持ったプラグをさらに私の中に押していく。
その美しい顔は、興奮と苦悶を浮かべている。
玲子さんの後ろに立つ篠宮は、私に押し込まれているのと同じ形のプラグを持ち、玲子さんのお尻の中に同じ数を、同じように差し込んでいる。
玲子さんは左手を分娩台につき、立ったまま後ろからされる時のように 篠宮に腰を突き出している。
「・・・うぅっ・・・うぅ・・・あ・・・うぅっ」
大手商社で36歳にして課長職と紹介された、雰囲気も服装も、体型も顔もその肩書きに相応しい女性が、血涙を流して手に入れただろうその立場からは考えられない姿で、腰を突き出して呻いていた。
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