4日目の報告を続けながらも、初老の男の下品な笑顔が脳裏にこびりついていた。
13人目がスーツ姿の男だったこと、正常位で腰を振りながら口の中をベロベロと舐めてきたことを報告していても、意識の中には初老の男の笑い声が木霊していた。
最初は正常位で、2回目は騎乗位で精液を受け止めた事を口にしながら、私は身体中に貼り付けられたオモチャの快楽を思い出していた。
そのせいだろうが、いつの間にか足の指を舐める舌が激しくなっていた。
熱い息に鼻を鳴らしながら足の指を吸い、指の股に舌を捻じ込んでいた。
いっぱいに伸ばした舌で、足の裏をベロベロと舐めていた。
何かを感じたのか、唾液でドロドロになった足の裏が、私の顔に押し付けられた。
山崎さんの視線は、怒ったように熱かった。
私は何も言えずに、押し付けられた足の裏側に舌を這わせながら、14人目の男・・・作業服を着た男が、ワンボックスの中で私を使った報告を続けた。
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