「・・・淫乱な人妻を、肉便器にしてください」
正面にしゃがんだ男は、黄色い歯を出した下品な笑顔で私を見ていた。
男の両手は、私の太腿を撫でている。
「生チンポで、孕ませてください・・・」
私が言い終わると、両手で私の膝を引き寄せた。
しゃがんだままの男の頭が、男の両手でガニ股に開かれた私の股間に近づいてくる。
唇はクリトリスに届かなかったが、伸ばした舌が敏感な突起を掻き寄せるように動いた。
男は私を見上げながら、掻き寄せた藍液をジュルジュルと音をたてて吸った。
私よりも背の低い、けれどでっぷりと腹の出た日に焼けた男は、ガチャガチャと音を鳴らしながら作業服のようなズボンからベルトを外した。
そしてしゃがんだまま、固く伸ばした舌先で私のクリトリスを掻き寄せながら、やりにくそうにモゾモゾとチャックを下ろしていった。
立ち上がり、キスをしてきた。
左手で私の後頭部を掴んで引き寄せる。
そして、この部屋に入った瞬間にしたように、乱暴に口の中に舌を捻じ込んで動かす。
男のタバコ臭い唾液が歯茎に塗りつけられ、口の中に流れ込んでくる。
私の口紅が男の口の周りに着き、男の口の周りに着いた口紅が、男の唾液と一緒に私の口の周りに塗りつけられる。
そんな貪るようなキスをしながら、男は右手で私の手にオチンチンを握らせ、扱かせる。
肩を掴まれ、跪かされる。
ズボンは床に落ち、下着は男の手で太ももまで下げられていた。
私は目の前に突き出されたオチンチンに頭を近づけながら口を開く。
勃起したオチンチンは、先から透明の汁が溢れて滴を作っていた。
汗の蒸れた匂いがしていた。
唇で包み、舌の腹で触れると、濃い精液の味がしていた。
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