どんな気分?…男に言われたその言葉に真理子は答えられずにいた…サングラスを掛けた真理子は見上げると男の顔が一瞬、映画の光に照らされたかと思うとニヤりと微笑んでいるように見えて…
真理子:『そんな…はぁうっ!言えませんっ……ぁぁ…』
男からの煽るようなローターを強められて…真理子は堪らずギュッと太腿を閉じ合わせて快感を抑えながら、言葉に詰まらせてしまう。
やがて、真理子は耐えられなくなり重い口を開くのだった。
真理子:『あぅっ…ぁぁ…と、止めてください………話ますからぁ…ぁぁ…』
男は、真理子がそう言うとスイッチを切ってやり真理子を見る…
映画の音の中で真理子の声に聞き耳を立てると…
真理子:『ぁぁ…嗅ぐのは………好きです…うぅ……』
男の前で自分の性癖を話してしまった真理子は、頭の中が真っ白になるほど、恥ずかしく…顔が熱くなるのを感じて
真理子:『ぅぅっ……嗅ぐと………凄く…興奮してしまい…ます…うぅ………』
男は真理子の告白を聞くと真理子の目の前にある男根を握りペタペタと頬を軽く叩いてみせて…
男:『やっぱりそうなんだ?この匂い、好きなんだ。本当、変態だなぁ…ふふ。もっと嗅いでいいですよ?ふふ……それより、その口で咥えてくれると嬉しいんだけどなぁ……』
男の太腿に挟まれて身動き出来ない真理子は、男にされるがままに、男の男根で頬を叩かれ…
そして、ルージュの引かれた唇に男根を触れさせられて…
真理子:『んん…あぁ…ぃゃぁ…そんなぁ…主人以外のは…いやです……』
真理子の中にある僅かな貞淑な妻の真理子がそう言わせる…
それを聞いた男はポケットからスマホを取り出して真理子の耳に当てて来て…
そのスピーカーから流れる声は…
「ぅぅっ……んぅぅ……どうして止めないで…逝きたいの……うぅ………うぅ……わ、私…牧野真理子…は……この…ディルドーで…満たされない…性欲を…満たしますっ…ぁぁ…マ、マゾ女の…気持ち良く…逝くところ……聞いて…くださいっ……」
この前のディルドーで絶頂を迎える真理子の声で…
男:『主人以外?…ふふ…いつまで、真面目な妻を気取ってるんです?奥さん…とんでもないマゾ妻のくせに…ふふ…』
真理子:『そんな…うぅ…私…私…ぁぁ…』
男は顔を背けていた真理子の頬に亀頭を当てながら…
男:『旦那さんと同じように舐めて欲しいなぁ?そうじゃないと…この音声旦那さんに聞かせてみようか?ふふ…』
真理子:『いやっ!それだけは……それだけはお願いします…しますから…お願い…』
真理子は観念したように、背けていた顔を男根に戻すと唇をゆっくりと男根の根元から先端へと触れさせていく…
ルージュの光る真理子のぽってりとした唇が這うと、男は男根をわざと跳ねさせて微笑み…
男:『ふふ…いいですね…旦那さんにしてるみたいに…いつものようにお願いしますよ。』
真理子の這わせた唇は男根の先端にまで行き着くと、鈴口にキスをして少し吸い上げて…
鈴口から滲ませた透明な男のエキスを口に含んで…
真理子:『んんっ…ぁぁ…んんっ……ちゅっ…んふぅ…』
男は無言でその様子を見ている…
鈴口を吸い上げた後を舐めていた真理子が男を見上げる…
無言の会話のように…その様子を見て、真理子は咥える事を躊躇ってると思うと、男は、咥えろ?とでも言うように無言でコクリと頷く。
真理子は顔を震えさせながら、ゆっくりと先端を口の中へと導いていく。
口の中に入って来る熱を帯びた大きな亀頭を、真理子の口の中に入ると自然に唾液が出て舌を絡めていき…
真理子:『はぁむ…んふっんふぅぅ…ちゅ……ちゅぷ……』
舌が絡む度に真理子の口の中で亀頭が膨らんでいくようで、その竿も口の中で何度も脈打たせる感覚に康介とは違う、牡としての逞しさを感じてしまうのだった。
真理子は奉仕して行くうちに、段々と男の男根に夢中になってしまう事に感じていて…
すると…止められていたローターが…またスイッチを入れられて…
真理子:『はぁぅぅっ!…んふっ!んふっ!はぁぁっ…ダメぇ…止めて…』
男:『ふふ…逝かせてくれたら、止めてあげますよ…ふふ…』
男からの意地悪な指示にサングラスの下で涙を浮かべながら必死で咥える真理子…
真理子の体は既に何度も絶頂を迎えやすくなり、花芯の上で暴れるローターに、何度も潮を噴かせてしまあそうになるのを抑えながら、いつも康介にしているように口唇奉仕をしていく…
唾液を唇から漏らしながら唇を滑らせて上下させたり…
歯を立てず頬を凹ませながら吸い上げて唇を男根に沿って上下に動かしたり…
舌先で愛しく男根を舐めたりして…
真理子の康介にしている全ての奉仕をぶつけられて、男はその奉仕に余裕を持っていた顔も強ばらせていく…
男:『おぉ…旦那さんにそんな風にしてるんだ?……気持ち良いですよ…んんっ!』
真理子:『ちゅぷっ…んふっんふっ…はぁはぁ…んふっんふっ…』
真理子は、下腹部で暴れるローターに男の言葉に答える余裕も無く…ただ早く逝って欲しいという願いで夢中で奉仕を続けていた。
すると…顔を動かす度にサングラスが傾いて来て…
男:『そのサングラス…邪魔ですね。そろそろ……いいか…ほら、取って上げますね…』
男の手が真理子のサングラスに手をかけると目元から外されていく…
男根を咥えていた真理子の視界がゆっくりと明るくなり……
そして…男の顔を見上げると……
(続く)
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