羽生:『ふふっ…そうか、旦那さんの前でも俺の精子袋を大事に温めていたのか?』
羽生は間仕切り越しに真理子に話しかける。真理子は羽生の声を聞いて自分の愛液に汚れたゴム袋を掴む。まだ、ゴムの中で蠢く羽生の精液が生きてるかのように濃い白濁したものが真理子の手のひらで息づいているかのように感じていた。
羽生:『その袋…もう入れなくていいぞ。あと、金曜日まで俺は指示はしないから、思う存分、旦那とセックスしろ…その代わり、セックスした日は報告しろ…何回逝ったかも…』
羽生はそう言うと間仕切りから覗かせていたスマホを片付ける。真理子は手にしていたゴム袋を握り、羽生から告げられた言葉に沈黙していた。真理子は、一晩中、羽生からの指示に従った代わりにご褒美的なものを期待してしまっている自分がいる事に気づいていて…
真理子:『あのぅ…羽生さん…いえ、何でもないです…捨てておきます。…はぃ…報告します』
羽生:『んっ?…本当なら、旦那とのセックスしてる真理子を見てみたいよ。ふふっ…俺の時より気持ち良さそうか…あとで、美穂子さんのメールアドレス送るから、お互いに会う約束しておくといい…金曜日まで楽しみに待ってるよ…じゃあ…』
羽生は間仕切りから立ち去ると部屋に入って行く。真理子は、しばらく、手にしていたゴム袋を見つめ、中身の白濁した濃い精液が膣奥に吐き出されたら、どんな気持ちだろうか…そんな事を考えると、また真理子の下腹部が熱くなるのを感じて、指で割れ目をなぞってしまうのだった…
真理子:『あぁっ…ぁぁ……』
※元投稿はこちら >>