時計をチラリと見ると、時計の針は午後7時を回っていた。真理子は午後7時に康介との夕食をする為に、テーブルに食器を並べて、キッチンでは温かいシチューが美味しそうな匂いを香らせていて…
『そろそろかしら…』
そんな思いを馳せていると、電話のベルが鳴る…
『もしもし?あら…康介さん…どうしたの?はぃ……そうなのね…ぅん…仕方ないわよ。ぅん…早く帰って来てね…』
受話器の向こうの康介は、申し訳なさそうな声で、突然の残業を押し付られて今日も遅くなるという事だった。真理子は康介の仕事も理解していて、それなら仕方ないと思っていたものの…康介の居ない夕食や2人の時間を過ごす事を楽しみにしていたので、いつものように、心に虚空が広がる。康介との電話を切ると…いつものように一人の時間を過ごして冷たいベッドで床に着くのだった。そして…ウトウトと眠りかけていると、ベッドに入る康介に気づく…
『んぅ…康介さん…』
パジャマ姿の康介は、静かに布団に入ろうとしたらしく…それよりも、真理子は康介を見ると康介の胸に飛び込む。
『真理子?…どうしたの?ん?……』
康介は真理子の様子に驚きながらも、背中に手を回して抱き締める。すると、真理子の方から康介に唇を求めて重ねて来て…
『んんっ…ぁぁ…んんっ…ちゅ…お願い…今日は抱いて…お願い…康介さん…』
いつもと違う真理子に康介は驚きながらも、舌を絡めて、真理子の寝衣のワンピースの上から柔らかく大きな乳房に触れて優しく揉み始めると、敏感になり固くさせた乳首に指が触れる。その瞬間、真理子は甲高い喘ぎ声を上げて
『あぁぁっ!いぃっ…もっと…もっとして…!』
康介は真理子のワンピースをたくし上げると首から脱がしていく。
そして、そっとベッドに寝かせると、横に広がった白い豊満な乳房を両手で寄せて、ゆっくりと顔を近づけて、唇を乳首に触れさせると舐めていく…
『ちゅっ…ちゅっ…気持ちいい?真理子…ちゅ…』
康介は唇を尖らせて乳首を軽く吸いながら真理子の顔を見て尋ねると真理子は康介の頭を撫でて
『ぅん…気持ちいい…もっと、もっとしてぇ…』
康介は口を小さく開いて、尖らせた乳首を口の中で舐め始める。すると、真理子は電気が走ったような快感に康介の頭を抱き締めて哀願する。
『んんっ…ちゅぱっちゅぱっ…真理子…僕の……もこんなに…』
康介は真理子の手を股間に触れさせると既に真理子の手には棒状になった男根の感触が伝わって来る。
『康介さん…もう固くなってる…うふふ……入れたい?』
康介は真理子を見て申し訳なさそうにコクリと頷く。真理子は、起き上がると薄明かりの中で、静かに康介のパジャマのズボンを手にかけるとパンツと一緒に脱がしていく。真理子の目には康介の肉棒が晒されると、真理子はその肉棒が愛おしくなり、亀頭の先に優しくキスをする。
『ちゅ…ちゅ…康介さんのおちんちん…ちゅ…』
康介は亀頭の敏感になっている鈴口にキスされると堪らなくなり呻くような声を上げて
『うぅっ!あぁ…いいよ。真理子…もっとしてくれる?…』
真理子は康介の喘ぐ声が嬉しくなり、肉棒の裏筋に唇を触れさせて上下させて
『ちゅ…んん…ちゅっ…』
すると、康介は我慢の限界らしく真理子に挿入を懇願して…
『真理子っ…もぅ…入れたいっ…あぁ…はぁはぁ…』
真理子はもっと康介の肉棒を気持ち良くさせたい気持ちだったが、康介の懇願する顔に仕方なくワインレッドのショーツに手を掛けてゆっくりと脱ぐと康介が真理子の手を取り上に跨らせるように誘って…
『康介さん…上がいいのね……』
真理子は康介に正常位で激しく突かれたい気持ちだったが、康介の切なそうな顔に仕方なく、大きなお尻を康介の股間に跨っていくのだった…
(続く)
※元投稿はこちら >>