人妻熟女 官能小説

真理子は、まだかまだかとメールが来るのを待ってスマホを覗いていた。男達はDVDを手にしながらも、視線や意識を真理子の体に向けている……その視線に真理子の羞恥心を震わせて興奮させて来ている事を真理子は否定も出来ずに理解していた…

『見られてる…こんなに感じるなんて…私…』

ぐっしょりと濡らしたショーツは布を越して閉じ合わせる太腿にまで垂れて来ていた…

『はぁう…こんなに濡れちゃってる…恥ずかしい…見られて、こんなに…』

真理子はブースの片隅で男達の視線を背に向けてスマホを見ると、やっとメールが届いている事に気づいてメールを開いて…

『はぁぁ…んんっ…メールぅ…ぁぁ……』

【どうです？男性達の視線堪らないでしょう。その場で昨日みたいに、オシッコする体勢をして男性に見て貰ってから…外に出ていいですよ…】

真理子はこの男達の中に脅迫者が居るのだとメールから知ると、DVDを探すフリをしながら、ここから早く出たい一心で、ゆっくりとその場で和式トイレをするように屈んで行く。

『はぁぁ…んんっ、あぁっ…んくっ…んくぅぅ…』

真理子は足を開いてその場に屈むとお尻に食い込むショーツと男達の視線に、まるで男達の前で小水をしているとでも妄想して、軽く脳逝きしまうのだった。
また、男達は真理子から纏われた牝の匂いに視線を離さないでいると…真理子は我に返り、すくっと立ち上がると足早にブースを出て行くのだった。

『はぁはぁ…もぅ…こんなのって…早く帰りたい…』

真理子は店を出るとあの男達から早く離れたい思いで歩いているとメールが再び届く。

【そろそろ…最後の場所に移ります。今日はここで終了です。車を停めた立体駐車場の階の近くにある男子トイレの前で男性が居ないのを確認してトイレの個室に入りなさい。】

真理子は最後の場所と聞いて安堵しながらも、最後の指示が男性トイレに入る事、真理子が理性がある時なら拒否するが、今の真理子にはそうではなかった……

『ぁぁ…やっと…やっと終われる…トイレ…早く……』

真理子は熱く火照らせた淫部を早く冷ましたいと思いながら足を早めて、立体駐車場へと向かうのだった。その後ろを追う男が居るとも知らずに…

『ふふ…さて…仕上げと行こうか…』

(続く)


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