真理子は送信した後に直ぐにメールが返信されて来た。
【大きなお尻ですね。堪らないなぁ…そんなお尻向けられたら四つん這いにさせて、お尻を掴んで広げてじっくりと奥まで見て上げるのに…次はブラを脱いで、ノーブラで服を着て試着室を出なさい。次の指示があるまで、何処かで待つように…】
真理子はメールを読むと、その指示に目を潤ませながら背中に手を回してブラのホックを外していく。本当は抵抗するはずなのに……先程、食い込ませたショーツのせいで、真理子の中でスイッチが入ったように、辱められる事が媚薬のように淫らに誘っていく。そして、真理子はブラを外して鏡越しに自分の姿を見ると、たわわに実った乳房を手のひらに乗せて優しく揉んでみたりして…
『あぁ…ぁぁ…はぁぁ…ダメ……』
小さな吐息が試着室で漏らすと我に返り乳房から手を離す。そして、その火の点きかけた欲求を覆い隠すように、その上から服を着ると試着室を出て行くのだった…
真理子はその後、一度ベンチに座っていると、またメールが送信されて来る。
【今、何処に居るのかな?次は、1階にあるレンタルDVDショップに移動して、男性の横でDVDを探してるフリをしながら、お尻を突き出したり、屈んだりして男性の視線を感じる事…】
ハードルを上げていく指示のメール内容に真理子は、頭の中でよく見ていたHな動画の主人公の女性のように、自分の本性の中にあるマゾ気質と向き合っていく事を感じて…
そして、ベンチから立ち上がり1階のレンタルDVDショップへと向かうのだった。
一方…立体駐車場で俺は、真理子の車を見つけて、少し離れた所に車を停める。
そして、助手席に置いていた茶色の紙袋を手にすると真っ直ぐ真理子の車に向かうと、車の下にその紙袋を置いてショッピングモールへと入って行き、エレベーターに乗り込むと1Fのボタンを押して真理子がいるレンタルDVDショップへと向かうのだった。
(続く)
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