真理子の視界には全裸になった羽生が映る…
痩せた体に似つかわしくないエラの張らせ、まるで蛇頭のような亀頭を持つ肉棒を中心にそそり立たせている。
羽生は掌で、その肉竿の反り具合をはかるように触れながら真理子に話し掛ける。
羽生:『ゴムですか?ふふ…そんなのケースの中に入ってたかな…奥さん、旦那さんには生で入れて貰ってるんでしょう?僕も入れさせて欲しいな…』
羽生はジュラルミンケースの中を探してみると…
真新しいコンドームの箱を一箱見つける。そして、真理子に気づかれないように探してるフリをしながら、しばらく考えて…
羽生:『残念だな…ありましたよ…ほら、新品が一箱も…本当は生で入れたいのになぁ…』
羽生は残念そうに苦笑いしながら、真理子にコンドームの箱を見せると、真理子はそれを見て安心する。
箱の中から一枚、コンドームを取り出す羽生は、真理子の目の前で封を切り、その肉棒を見せつけるようにして薄黒いゴムを、その剛直な竿に手馴れた手つきで装着させる。
羽生:『ほら…これで良いでしょう?…じっくり中を楽しませて貰いますから…ふふ…』
羽生は卑猥な微笑む声を上げながら、真理子の背後に回ると膝立ちになって、再び昼白色の蛍光灯の灯りの下で突き出した色白の尻臀の前へと股間を寄せていく…
真理子:『あぁ……ごめんなさい…………康介さん…』
真理子は畳に顔を押し付けながら、夫への懺悔の言葉を羽生にも聞こえないくらいの声を籠らせて呟く…
羽生:『ふふ…これ入ると奥さん…どんなに喘いでくれるのかなぁ…?』
羽生は、肉棒を握りながら真理子の濡れそぼった淫花の溝に添わせて、その黒い竿の部分を擦り付ける。
薄ゴムの人工的な感触が花弁に触れていても真理子の敏感なその部分は、さっき見た羽生の肉棒を思い出すと身体を震わせ疼かせてしまう…
真理子:『あぁっ!…んんっ…はぁぁ、お願い…早く……』
真理子はこの疼いた身体を鎮めて欲しい気持ちと、羽生との情事を終わらせたい気持ちを入り交じらせていて…
羽生:『ふふ…何言ってるんです?もっと、楽しみましょうよ…こんなに濡らして……ほら…ここも気持ち良いんでしょう?』
羽生は握った肉棒の先端を花弁の先にある肉芽を擦るように触れさせて
真理子:『あぁっ…ひぃぃ…ダメ…クリ……そこ、ダメぇっ……ぁぁっ…』
真理子は再び鎮まっていた肉芽への刺激に、身体が自然と尻を高く上げて、ユサユサと尻臀を震わせてしまう。
それは、まるで発情した牝が牡を求めているように羽生の目には映って…
羽生:『そんなに…尻振って…クリ気持ちいいですか?ふふ…チンポ入れながら、クリ弄られたら…どんな声出すんでしょうね?』
羽生は両手で真理子の尻臀を鷲掴みにすると広げて股間を覗き込む…黒いゴムにはたっぷりと真理子の蜜が付いて光らせ…視線を尻穴に向けるとヒクヒクと蠢いている。
羽生はその尻穴を見ると口の中に唾液をたっぷりと溜め込むと、その尻穴に目掛けてポトリと落としていく…
真理子:『ああっ!…んんっ!ひぃぃっ!…あぅぅっ!』
真理子は羽生の唾液が落ちた瞬間に全身に電気が流れたように背を弓ぞりに反らせる。
尻穴まで感じてしまうようになった真理子の全身からは、艶かしい牝のオーラに包まれ、チラリと真理子は羽生の方を振り返ると……
真理子:『んんっ…あぁ…お、お願い……入れて…もぅ…ダメ……』
羽生はその目を見て触れさせていた肉棒の先端をピクリと跳ねるのを感じると、肉芽から薄ゴムを纏った肉棒を離していく…
羽生:『いいですよ…そろそろ、こちらも入れて上げたくなりましたから…僕のチンポ……ふふ……』
羽生はそう言いながら、蜜で濡らしたゴムを手のひらで触れる。真理子の様子を伺いながら、その手を肉棒の根元へと這わせると、ゆっくりと静かに……そのゴムを剥がしていく。
再び、現した羽生の肉棒は、いよいよ蜜の溢れさせた蜜口に入るかと思うとドクドクと脈打つ血管を感じながら蜜に塗れた掌の上で扱いていく…。
羽生:『ほら…いきますよ…ふふ……んんっ!…入り口までこんなにグチョグチョに濡らして…本当、はしたないオマンコだな…』
羽生の亀頭は真理子の桜色の蜜口を押し広げるとヌルりとした蜜が亀頭に絡みつくと潤滑剤になり、張らせた鎌首もズブリと中へと入って…
真理子:『あぁっっ…んんっ!ひぃぃっ!……あぁっ…あぅっ…広がってるっ…ひぃぃっ!』
羽生の亀頭は真理子の中に収まっていくと、羽生は両手を真理子の白い豊満な尻臀を鷲掴みにして指をくい込ませて、更に深くへと蜜に飢えた肉棒を沈めていく…
真理子:『ああっ…す、凄ぃ…あぁっ…奥まで……んんっ!はぁうっ!…』
真理子は顔を畳に押し付けて、羽生の剛直な肉棒を受け入れると、真理子の蜜壷を隙間なく埋めてしまう。
康介の肉棒でも感じれなかった、その快感に真理子は羽生の肉棒の熱で溶けてしまうような感覚になって…
羽生:『んんっ…おぉっ、奥さん…絡みついて来ますよ…奥さんのオマンコ…んんっ!』
真理子の蜜襞は、肉棒が動く度に亀頭のエラで掻かれて、その快感で肉棒を締め付けてしまう…そして…羽生の「絡みつく…」言葉に不安が過ぎる…
真理子:『あぁっ…んんっ!はぁうっ……あぁっ!ひぃぃっ!……は、羽生さん…?もしかして……』
真理子は頬を畳に付けて振り返ろうとすると、羽生は挿入しかけていた肉棒を根元まで一気に挿入する。
羽生:『ふふ……今頃わかりましたか?…ほら…もう、遅いです…んっっ!んっっ…』
羽生は真理子の尻に腰を押し付けると深々と肉棒を挿入して真理子の蜜壺に馴染ませるように腰を揺らし始めていく。
真理子:『あぁっ…いやっ…あぁっ…ひぃぃっ!うぐっ…ダメっ…突かないで…抜いて…抜いてください……』
真理子の蜜奥にまで、しっかりと羽生の肉先は届くと、真理子は畳に向かって悲鳴のような喘ぎ声を上げる。生で挿入された真理子の蜜壺は、理性とは裏腹に羽生を受け入れてしまい、快感の波が来ると蜜口の隙間から蜜を溢れさせるのだった。
(続く)
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