羽生:『いやぁ…勢い良く出たね…マスターが見たら、なんて言われるかな…ふふ…』
真理子の前に出来た水溜まりを見ながら、羽生は、意地悪な笑みを浮かべて、真理子の傍で話しかける。
真理子は羽生にそう言われると、更に羞恥心を煽られて羽生の顔を見られずに顔を俯かせる…
羽生:『仕方ないなぁ…僕がお掃除してあげますよ…』
羽生は何も話そうとしない真理子を見ると、思いついたように…そう言うと、真理子の前に出来た水溜まりを乾いたタオルで拭き取りながら、真理子の方をチラチラと見る…
縛られた真理子…自分では何をする事も出来ずに、自分の起こした失態を目の前で後始末されて、恥ずかしさが一層増して顔を赤くして…
真理子:『あぁぁ…ごめんなさい…私…ううっ……』
真理子は羽生に屈したように謝罪の言葉を呟いてしまう。
羽生:『よし…これで…いいか…』
羽生は一言呟くと、真理子の傍に近づいて行く…
すると、手を真理子の足首から膝へと触れさせながら、その視線の先に…肘掛けに縛り付けて食い込んだ縄を見ると白い肌が赤くなってる事に気づく…
羽生:『大丈夫ですよ…マスターに一緒に謝ってあげますから……それより…縄…痛くないですか?そろそろ、解いてあげましょうか…』
真理子は涙ぐみながら、小さく頷く…
「やっと解放される…」
真理子はそんな安堵の気持ちで羽生が縄を解く様子を見ている…
解けた縄の痕は、真理子の白い肌を鮮やかな桜色と縄痕の紋様が刻み込まれていて…
真理子はそれを見ると、締め付けられていた後の解放感と共にその痛みの中にある甘美な心地良さを感じて不思議な感覚に包まれる…
羽生:『さぁ…取れましたよ…立ちましょうか…』
羽生は真理子の脚を肘掛けから下ろすと、座椅子から抱き起こし、膝立ちさせるよう立たせる。
真理子:『羽生さん…もう大丈夫です。立てますから…』
真理子は手を縛っていた縄も解いてくれると思い、立とうとすると、急に真理子の身体は前へと倒されてしまって…
真理子:『あっっ…ぁぁ…羽生さんっ…何を…するの…』
真理子は姿勢を崩すと、後ろに手を縛られているので、手で支えられずに頬から畳に押し付けられて…
羽生:『まだ…終わりじゃないですよ?自分だけ気持ち良く逝って…お漏らしして終わりですか?今からちゃんと躾してあげますから…』
羽生は真理子の尻を前にして胡座をかいて座る。
目の前の真理子の豊満な尻臀…それを包むボディストッキングは、股間だけを露出させて二つの大きな双臀は透けた黒いストッキングに包まれている…
羽生は、そのストッキングの隙間から両手を入れると掴んで、一気に音を立てて引きちぎり、白い双臀が羽生の目の前に露にされて…
真理子:『えっ…あぁっ…いゃっ…あぁぁっ……!』
薄布のストッキングでも真理子の尻を包んでいたものが無くなると、反射的に
真理子は太腿を貝のように閉じ合わせて股間を見せないようにする…
すると、突然、「パシっっ!…」という音と共に
右側の尻臀に痛みが走り…
真理子:『ひぃぃぃっ!ぁぁっ…』
羽生はニヤリと微笑むと平手打ちした真理子の右の尻臀をその手で撫でて…
羽生:『ほら…脚を開いて?奥まで見えないでしょう?ほらっ?』
「パシっ!」羽生は、また真理子の右の尻臀を叩くと、真理子は屈したように、ゆっくりと脚を開かせその奥を羽生に晒してしまう。
羽生:『いいですね…そう、素直な事はいいですよ…次はお尻を高く上げて突き出して…出来るでしょう?』
羽生は真理子の双臀の上に手を置くと、その豊かな丸みを撫でて…真理子にそうするように促させる…
真理子:『あぅぅ…うぅ…あぁっ…ぃゃぁ……』
真理子はそう言いながらも、顔を畳に押し付けて、蛍光灯の灯りに照らされるように尻の谷間を晒していく……
(続く)
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