真理子:『はぁうっ…んんっ…ぁぁっ…』
真理子は羽生に開いた淫花近くに深く長いキスを受けると、甘美な痛みを感じ背中を反らせながら喘ぐ。ゆっくりと離れていく羽生の唇の後には、白い肌に桜色に色付いた痕を残している。
羽生は、その後…唇を蜜で濡れた花弁に近づけると、舌を伸ばして…器用にその舌先をクネクネと動かし花弁の裏から表へと、それは、まるで真理子の蜜を貪り蠢く生き物のようで……
そして、真理子は気づく…羽生が最初に含んだフリスクのせいで、舐めた後に感じる冷りとした感覚が後から敏感な部分に刺激が増していくのだ。
真理子:『あぁっ…羽生さん…これぇ…はぁぅぅ…な、何か変に……ぁぁっ…』
羽生の舌使いは、また、真理子の中に眠る性獣を呼び起こすように敏感な部分を舐めていく。花弁を舐め尽くすと……
羽生:『ふふ…こういう刺激…経験ないでしょう?癖になるかな?…ほら…んんっ…チロチロ……』
すると、蜜口へと舌先を浸し…その蜜を口の中に運んでいく。真理子の媚薬のような蜜を含んだ羽生は、牝を喰らう獣のように、震えて足をバタつかせる真理子の太腿を押さえつけて、広げさせパックリと開かせた淫花に顔を埋めていく…
真理子:『あぁぁっ!あぅぅ…んんっ…いやぁっ…お願い…それ以上舐めないで…おかしくなるの…』
真理子は、羽生の舌使いに酔い始めていた…康介のそれとは違う愛撫……
真理子が今まで求めていた事以上に厭らしく、躊躇いもなく牝を悦ばせて動かす舌に、夫以外に犯されている事も忘れそうになって…
しかし、時折…まだ残る理性が、羽生を拒もうとするが…肘掛けに縛られた縄と羽生の手に押さえられて、どうする事も出来ずに、ただ声にする事が出来なくて…
羽生:『はぁぁ…んんっ…堪らないなぁ…奥さんの愛液…中から滲み出てきますよ…いつもこんなに濡らしてるんです?』
羽生の視線は、充血して鮮やかな桜色に色づかせた粘膜に向ける…
ヒクヒクと蠢く蜜口は卑猥そのもので…蠢く度に蜜が溢れて落ちそうになっていく。
羽生はその落ちそうな蜜を溜めて雫になって落ちていく様子を見て顔をニヤつかせて…
真理子:『あぁっ…ぃゃ…し、知りませんっ…お願い…もぅ…止めて…』
真理子がそんな懇願していても…真理子の蜜口からは蜜が雫になり蜜の軌跡を引いて尻穴へ向かって垂れていく。
羽生は、それを見ると尻穴まで垂れた蜜を、蟻の門渡りをなぞりながら蜜口も舐め上げて…
真理子:『ひぃぃぃっ!あっあっ……あぅぅっ!あぁっ!』
真理子は羽生が雫を舐め取った途端に悲鳴のような喘ぎ声を上げる。真理子は初めて蟻の門渡りを舐められた衝撃に蜜口が緩み、牝の性か…羽生の舌が蜜口の中に入るのを自然に受け入れようとしてしまうのだった。
そして、羽生も真理子が蜜口の異変を感じて、舌を蜜口の中に入れてクネクネと中で動かしてみせる…
真理子:『はぁうっ…あぁぁぁ…ダメダメっ…中……変になるの…ダメっ…はぁはぁ…んんっ!…』
真理子は、蜜口から挿入された舌が動かされる度に全身が蕩けてしまうような快感に、身を任せてしまい…目を細めて快感に酔いしれる表情を羽生に見せてしまうのだった。
羽生:『んんっ…はぁぁ…奥さん…こんなに洪水みたいに出して……』
羽生は顎にまで真理子の蜜を付けて見上げると、指をを曲げて、ゆっくりと蜜口に沈めていく…
蜜が溢れた口は、羽生の太いゴツゴツした指をスムーズに受け入れていく
真理子:『あっ…ぁぁ…んんっ!…うぅぅ…はぁはぁ……』
真理子は、羽生の指が埋まっていく股間を見つめた後…羽生を虚ろな目で見る。羽生との視線を交わすと、言葉は無く…ただ、挿入された指で会話するように、羽生は、中で真理子の蕩けた壁を撫でて、真理子の目を見て……
真理子:『あぁっ…羽生さんっ……あぁぁっ…ダメっ…き、気持……。』
羽生:『気持?……言ったらどうです?本当の気持ち…ほら…』
羽生は指を曲げて、真理子の快感を強くする…そこを…ゆっくりと指の腹で撫で上げる…
羽生:『ほら?ここでしょう…ふふ…もぅ、グチョグチョに濡れて来てますよ…それに…』
羽生の視線の先には、最初に真理子の恥部を見た時より皮を剥かせて勃起させた肉芽があり、そこに顔を近づけ吐息を吹きかける。
真理子:『あぁぁ…はぁぅぅ……気、気……気持ちいいの…あぁぁ…』
真理子は羽生の吐息を吹きかけられると、遂に自分の気持ちを告げてしまうのだった。
(続く)
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