羽生は、ジュラルミンケースを受け取ると両端にあった蝶番を外し蓋を開ける。
その中身は、店に来て調教志願した客を責めるために
マスターが用意した様々な責め具が整理されて入っていた。
整理されたケースの中、羽生は直ぐに、その中から新品の包装されたT字剃刀とシェービングクリームを見つけると…
羽生は真理子の恥毛を剃ろうとしたが、真理子の方を見るとピンク色の照明で、これから剃ろうとする股間が暗くてよく見えないと気づく…
羽生:『奥さん…こんなに暗いと、傷付けそうだから明るくしましょうか…』
真理子は一瞬、羽生が何を言ってるのかわからなかったが…羽生が立ち上がりドアの方に向かうと何をするかがわかって…
真理子:『えっ…いや、明るくしないで……』
羽生は、ドア横の照明のスイッチの前でカチカチとスイッチを切り替える。ピンク色の照明はゆっくりと消えて、昼白色の蛍光灯の変わって行き、真理子の色白の裸身は晒される。褐色の縄化粧を纏う真理子は、身動きも取れず羽生の視線を遮る事も出来ずにいて…
真理子:『あぁ…恥ずかしいから…暗くしてお願い……見ないで…』
羽生:『ふふ…あんな灯りじゃ上手く剃れませんよ…剃刀で大事な所…傷付けていいんですか?』
羽生はそう言うと真理子の傍で胡座をかいて座ると、真理子に話しかけながら掌で恥毛の毛先を触れさせて…
羽生:『ほんと…よく伸ばしましてるなぁ…剃刀だけじゃ無理か…』
羽生の視線は、恥丘から蜜口…尻穴まで覗き込みながら、真理子に聞こえるように独り言を呟き、ジュラルミンケースの中から鋏を手にする。
真理子は、鋏を手にした羽生に恐怖を感じるものの、どうする事も出来ず…身を固くしていて…
羽生は、鋏を手にしてその長い恥毛に鋏の刃を入れて、静かな部屋で沈黙する二人の耳に冷たい音が流れる…
「ザクッ…ザクッ…」
そして、生え揃った恥毛を指で纏めると羽生の持つ鋏が切り落としハラリと畳の上に落としていく…
羽生:『ふふ…奥さん、だいぶん剃り易くなりましたよ。そろそろ、剃りましょうかね…』
真理子:『あぁ…剃るのは止めて…私、主人に何と言えばいいんですか…』
羽生は真理子と会話をしながら、掌にゴルフボール位のシェービングクリームを手に取り…
羽生:『奥さん…大丈夫ですよ。全部は剃りませんから綺麗にしてあげますよ…ふふ…』
羽生は含み笑いを浮かべながら、シェービングクリームを真理子の柔らかな恥毛に塗り付けていきながら、柔らかい茂みを掻き分けると、茂みの奥で開かせた花弁を見つけて…
羽生:『奥さん…意外とビラの色が綺麗なんですねぇ…オナニーのし過ぎで濃いかと思ったけど…ふふ…』
真理子:『そ、そんなところ…見ないで…失礼な事言わないでください……あぁ…恥ずかし過ぎます…』
真理子は康介以外の男にラビアまでじっくり見られると羽生に対して嫌悪感を持ちながらも、見られるという事に興奮してる自分を感じて…羽生の目を見て話せずにいた。
一方、羽生も又、真理子への言葉責めで、顔を歪める真理子の羞恥に満ちた表情が堪らなく興奮していた。
すると、羽生のシェービングクリームの付いた指はラビアを撫でてから、その上の包皮の被った肉芽にも、わざと塗りつけて…真理子を見て顔をニヤつかせる
真理子:『はぁう…な、なんですか…そこは塗らないで…』
羽生:『ああ、すみませんね。間違えて触れてしまいましたよ…。これで、シェービングクリームは塗れましたよ…あとは、剃刀の刃を洗うお湯を用意しないとな……少し待っててくださいね…奥さん…』
羽生は真理子にシェービングクリームを塗った状態で部屋を出て行った。
一人残された真理子…暫くして、真理子の股間に塗られたシェービングクリームの清涼感が敏感な部分を刺激し始めてくる…
真理子:『あぁっ…な、なんなの…凄く…なんか変……あぅぅ…は、早く戻ってきて…』
真理子は腰を揺らして、その刺激から逃れるようにするが、そんな事は無駄のように包皮にシェービングクリームの刺激が襲って来て…
真理子:『あぁぁ…んんっ…いゃぁ……は、早く拭って…このクリーム…』
真理子はモゾモゾと股間を揺らしていると羽生がドアを開けて戻って来る。
羽生は、両手でお湯の入った洗面器を持ちながら、真理子の傍に座る。
羽生:『お待たせしましたね。ふふ…おや?どうかしました?』
羽生は真理子の異変に気づきながらも微笑みながら真理子を見て……
(続く)
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