私はたががメール調教という事で甘く見ていた。
徐々に依存して、どう考えても身の回りにいる人物からのメールである事を失念している。
誰にも知られずに・・・していた筈、けれど置きをした物が無くなっているし
タケさんのLINEは、ほぼタイムリーに入り出しているし、あのトイレでと言う指示も
あの場所を知っている事・・・冷静に考えればわかっていたと思う。
けれど、そんな疑いより、実行している事での解放感や達成感を快感として受け入れてしまっていた。
正直言って、裕也に興味は無くタケと名乗る男に操られていると認識していた。
裕也をイメージしたのも、身近にいる裕也を利用しただけ・・・。
LINEに報告とブラを置いて撮影した物を添付して送った。
まさか、その様子を裕也に撮影されているなどと夢にも思っていなかった。
放課後の事務も終わって帰る時間になる。
私の不覚だったのは通勤に電車を利用していた事。
長い時間では無いが満員電車で帰宅しなければならない事を忘れていたのだ。
タケさんはこんな事まで予想していたのか?
私は時々痴漢にあっていた、それは軽くタッチされる位だったので、人妻である
私は知らないふりをしていたのです。
けれど、今日は違います・・・下着を着けていないんです。
これじゃただの変態です、けれど帰らなきゃいけないんです。
子供の所にも迎えにいかなければ・・・。
大変なことをした事に今更気がついたのです。
職員室を出て、駅に向かいます。
クラブ活動を終えた生徒たちの挨拶を受けながら・・・。
駅に近づくに連れドキドキしてきました、本当に痴漢に遭ったらどうしよう・・・。
やはり駅のホームは乗降客でごった返しています。
人の流れに流されて車両の中へ・・・。
恐れた通りの展開・・・いつも通りの軽いタッチ・・・いや・・・違う・・・
その男は後ろから私の耳元に囁いてきた・・・。
『今日は、下着・・着けて無いんだね・・・最初から言ってくれれば
ちゃんとしてやったのに・・・降りる駅まで楽しませてあげるよ・・・』
『い・・いえ・・・これは・・・違う・・・』
そう反論するかしないかのうちに、タイトスカートに手が入ってきた。
ストッキング越しに指を入れてくる・・・。
感じてる・・・今迄こんな事なかったのに・・・。
気付かれないように俯いて唇を噛んだ。
『ほほう・・・感じている事、知られたく無いんだ・・・おや?ブラも着けてないみたいだね』
ブラを着けていないことまで気付かれてしまいます。
今度は上着からブラウスに手が入ります。
『おや、母乳出るんだね・・・俺はこんなママ好きだなあ・・・へへへ』
完全に変態ママのレッテルを貼られてしまいました。
もう私は吊革につかまった手に力が入って、感じている事を察しられています。
もう我慢するだけしか無いのです。
そのと男は自分の股間に私の手を取って触らせます。
まさか・・・タケさんでは?そんな筈ない・・・。
私は妄想と現実でパニックになりそうです。
『して欲しければいつでも、言ってよ・・・変態ママ・・・もう降りる駅だよ・・・
またして欲しけりゃここにLINEして・・・』
男は私の上着のポケットにLINEアドレスを入れて消えていった・・・
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