2階は薄暗くコスチュームからバイブ等のあらゆる大人のグッズ類の販売が主となる。一部のコーナーに使用済の制服やショーツも設けられている。
男は香代を連れ使用済コーナーの受付口に行く。
「すいません。使用済のパンティーを売りに来たのですが」
受付の年配の男性店員が現れ、ショーツが入った袋を受付の店員に手渡す。
「どれどれ、奥様が穿いてらしたんですか?」
「ええ。店の駐車場で脱いだばかりで何もしてないまま袋に入れてます。濡れたようになっているのは妻がパンティーを穿いたまま潮を吹いてしまったので」
男の隣にいる香代は羞恥で俯いて店員とのやり取りを聞いている。
「鑑定するので袋から取り出します。確認しますが、奥様が穿いてたのですよね?」
「そうですよ。嘘偽りなく」
男は香代のタイトミニを捲り上げ年配の店員に縦長に密集した黒く縮れた陰毛を見せる。男の咄嗟の行動に香代は反応できなかった。
「分かって戴けたでしょうか」
「ええ。すいませんでした」
年配の店員は袋からTバックを取り出し鑑定する。手袋した手でパンティーを裏返して丹念に見たり、触れないように臭いを嗅いだりする。時折、香代を舐めるように見たりもする。
香代は先ほどまで穿いていたパンティーが知らない男店員に見られるのが恥ずかしかった。それだけでなくノーパンでスカートを捲られ視られたことも。1階で客から視られてたことも加わり、愛液が太もも内側に垂れ落ちる。
香代の様子を男は観察するように見ていた。
「どうかされましたか」
「いぇ…。なにもないです」
「オナニーしたくなったんじゃないですか?」
「違います!…。」
「そうですか。奥さん、ストッキングに付いてますよ」
「…。…。…」
店員は金銭を渡した後、顔写真に目線と "人妻かよ32歳" を付け加えた袋を使用済のショーツに補充する。
遠くから受付口でのやり取りをちら見していたスーツ姿の男性客。使用済ショーツが補充されると直ぐに手に取り、受付口から離れる女を窃視する。香代の使用済ショーツは即完売であった。
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