香代の膣に挿入した指を抜く。指に絡みついていた透明な粘液が糸を引きながら、そして切れる。茂みの一部に垂れ落ちた粘液でテカる様が卑猥だ。
「私の勝ちですね」
「それはあなたが触ったりするからです」
「それだけですか。多くの人に視られて感じてたんですよ、奥さん。ほら、溢れでて」
「嫌ッ!や、言わないで」
指を抜いた陰唇から透明な粘液が糸を引くように垂れソファを濡らす。
香代を束縛していた手枷足枷等の拘束具を全て解除する。自由になった香代は着ているキャミソールワンピースを正し手で私の目から隠そうとする。
「これから出掛けますので、この服に着替えてください。それとも今の格好でいいですか?」
「着替えさせてください」
アダルト通販で購入した『女教師コスチューム』と書かれた袋と紙袋を香代に渡す。紙袋の中には、フロントの布面積が少なくサイドは紐のようになったセクシーなTバックのパンティと太腿付け根までの黒のストッキングが入っていた。コスチュームは、シースルー感のある長袖シャツと伸縮性の黒のタイトミニ。お尻のほうにスリットが入っている。
怪訝な顔して香代は袋を受け取る。
「着替えますので隣の部屋を」
「あ、すいません。私が部屋を出ますので、ここで着替えてください」
部屋から男が居なくなり、着ていたキャミソールワンピースを脱ぎ、渡された袋から衣類を取り出し呟きながら着替えていく「これを穿くの?どうしよう隠れない」「このシャツ私にはキツい」「短いのになんでスリットがあるのよ」「何?このストッキング」姿見が部屋に無いので香代には自分の格好が分からないでいた。
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