その日は、薬局で朝昼夕方寝る前とパックしてもらった。
「みどりさんお久し振りですぅ。」って薬剤師が挨拶する。
「無理なお願いしてごめんなさいね。」
「医療は、患者さん第一です。
それにみどりさんのお願いとなれば何なりと言ってくださいよ。」
「早速でごめんなさい。
車椅子借りられないかなぁ?
後ろのトランクに入る小型のある?」
「ちょうど小型ばかりですので、どうぞ。
介護ショップで、乗り換えてください。
回収は、ショップに依頼しますね。」
「それと母の担当医師の予約割り込みできそう?」
「みどりさんの名前出して。電話に出てもらえば可能だと思う。」
「それもお願い。」
「〇〇みどりです。」
「あっ先輩。」って驚いた声だけ聞こえた。
ショップに行き小回りの効く車椅子を購入する。
支払いは、みどりさんがした。
その後に食事して、地下の食品売り場で買い物をした。
幸子さんの車椅子は僕が押した。
幸子さんは、終始笑顔です。
さっきの薬局に戻り帰宅した。
幸子さんは、はしゃぎ疲れたのか?
直ぐに寝てしまいました。
明日の病院の手配も、完璧に終わっている。
みどりさんの事が、気になる。
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