私の携帯が鳴り、田中が何かを操作していた。
玩具で遊んでいるような 楽しそうな笑顔だった。
そしてその顔のまま画面を私に向けた。
そこには 旦那と私が会話をしていた。
詫びる旦那を 私が許していた。
全部を読み終わる前に 着信音が鳴り響いた。
『もしもし 麻衣子か?』
スピーカーに切り替えられた携帯から 旦那の声が響いてきた。
『もしもし・・・もしもし?』
「あ・・・あなた・・・?」
『あぁよかった、大丈夫か?』
「・・・なんでもないわ」
私は、メールの文面の通りの言葉を繰り返す旦那の声を聴きながら 下品な笑顔で私を見下ろす田中を見ていた。
田中は私の右側に立ち、右手にディルドを持っている。
そして 勃起しきって先から汁を垂らしているチンポを 私の唇に擦り付けた。
「大丈夫よ・・・気にしないで・・・」
私は口を開き、裏筋に舌を這わせた。
「・・・それより・・・気を付けてね・・・・」
そう言いながら 亀頭を口にふくんで頭を振り始めた。
『本当にごめん・・・先に寝てていいからね』
私はチンポに向かって頭を振りながら、口の中で下を裏筋に絡めながら、田中の右手のディルドを見ていた。
4本目の凶暴な突起が、そこに巻きついたリング状のヒダが膣の中に埋まっていく。
『食事も・・・明日の朝、絶対に食べるから・・・』
旦那は言い訳に夢中で、私の相槌が帰ってきていない事に気づいてもいない。
ディルドはゆっくりと 膣の奥に侵入していく。
これが奥まで到達したら・・・
子宮の中をヒダが掻き回したら・・・
私は声を我慢できるだろうか・・・
・・・・・・・・できる訳がない
『じゃぁ、あまり長く話せないんだ・・・皆に隠れて電話しただけで・・・』
ディルドの先が 子宮につく。
閉まりかけていた子宮口が 一度だけグロテスクな突起を拒絶した。
しかし私の体を知り尽くした田中が ディルドをくるっと回しただけで 子宮の抵抗は崩壊し グロテスクな突起が子宮口の中に捻じ込まれた。
『じゃぁ切るね、本当にごめん、じゃぁね』
私はもう狂ったのかもしれない。
携帯の画面が真っ黒になるのを見ながら 異様な事を考えていた。
あと1秒で、旦那は私の叫び声が聞けたかもしれないのに・・・
・・・私が本当に好きなことをされた時の声を・・・
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