初めての日は、こんなにも入らなかった。
全体の三分の一・・・20センチを超えたあたりで叫んでいた。
痛くて、気持ち良くて、吐きそうで、怖くて叫んでいた。
あれから数週間・・・
これで、何度目の挿入だろうか・・・
50か・・・100回か・・・
広げられた。
形を変えられた。
広げてもらった。
この男の形に変えてもらった。
自分はこれからどうなるのだろう。
頭の中に心臓の音が、痛いほど激しく脈打っている。
汗が全身から噴き出すのを感じる。
・・・熱い
・・・痛い
・・・怖い
なのに、あと数ミリでも体を動かすと、自分は必ずイキ狂うと確信していた。
見上げる男の目を見ると、そうなってしまえと言われている気がした。
だから私は、両手を男の胸に置いて自分の体を支えて、両足から力を抜いた。
壁の時計が鳴り、10時を知らせた。
・・・メリッ
そんな音がした気がした。
なのにまだ、私の体は男の体に着いていなかった。
だから、次は少し勢いをつけて体を男の体に向けて落とした。
・・・アァァッ!!
ん・・・あ・・・フーーーーッ・・・フーーーーッ・・・あぁ・・・
・・・ンァアァッ!!
あぁ・・・あ・・・あ・・・フーーーーッ・・・フーーーーッ・・・フーーーーッ・・・んっ
・・・ァアァァアッ!!
痛いのか、気持ちいいのか、怖いのか、最初はわからなかった。
けれど一突きごとに全部が混ざり、最後に残ったのは信じられないほど大きな幸福感だった。
腰を浮かしてチンポが出て行く感触に絶頂を感じた。
腰を落として子宮口を押される感触に絶頂を感じた。
圧迫感に、痛みに、、、、そのうちに、窓から入ってきた風が肩を撫でただけで、イキ狂い続けた。
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