子供の夏休み期間中、僕はYさんと会えることはなかった。
LINEをしても、1日に数回くらいしか返信は来ないし、僕がどこかに誘っても、子供がいるから夏休み中は無理だと断られた。
Yさんをおかずにひたすらオナニーする日々が続き、悶々とする夏休みを過ごした後、9月中旬の月曜日に入ると、YさんからようやくLINEが来た。
Y【こんにちは~。ようやく、子供の学校も始まって昼の生活に時間のゆとりが出来たんだけど、金曜日は時間ある?】
久々のYさんからの誘いに僕の心が踊る。
羽山【大丈夫です!】
Y【もう飽きられたかと思ってた(笑)】
羽山【そしたら、夏休みに諦めずにLINEしません(笑)何時にしますか?】
Y【9時半のスーパーの特売行くから(笑)11時半かなぁ。】
羽山【やっぱり、スーパーの特売行くんですね。】
Y【主婦だからね(笑)】
羽山【じゃあ、11時半にいつもの運動公園でいいですか?】
Y【隣町の駅前じゃなくていいの?(笑)】
羽山【あ、じゃあ、隣町がいいです(笑)】
Y【ほいほーい。じゃあ、よろしくねー。】
Yさんから、いきなり隣町に誘われたことに少し驚きつつ、金曜日はYさんとホテルに行けることが分かったので、僕は早く週末が来ないか待ち遠しかった。
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