羽山「お疲れ様でした。」
Y「お疲れ様でした!」
店長「お疲れさん。」
今日は僕がYさんよりも先に店を出た。
駐輪場でスマホをいじりながらYさんを待っていると、5分くらいしてYさんが来た。
Y「やー。店長に注意されちゃった。遅刻は仕方ないけど、1時間前には連絡してくれ、って。当然だよね(笑)自業自得だー。」
羽山「いや、僕も同じですから。」
Y「いやいや、羽山君のせいじゃないから。」
羽山「いや、Yさんだけ怒られるなんて…」
Y「羽山君、約束でしょ。」
Yさんは、真面目な声で僕に釘をさした。
羽山「……すみません。」
Y「分かればよし(笑)さて、帰って明日の出掛ける準備しなきゃ。」
Yさんの口調は元に戻っていた。
羽山「あ、あの!」
Y「ん?」
羽山「出掛けるの明日なんですよね?じゃあ、今夜は……。」
Y「言うと思った(笑)とりあえず、親御さん心配するから、一回帰りなさいよ(笑)で、また夜電話して。」
羽山「はい。分かりました。」
Y「じゃあ、お疲れ様でした。」
羽山「お疲れ様でした!」
僕達は、一旦それぞれの帰る場所へと帰っていった。
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