ふと意識が戻った時には、僕の横で裸になったＹさんが眠っていた。
時間を見ると、午前２時だった。
体にだるさを感じた。
相手が気を失うことはあっても、自分が気を失うのは初めての経験だった。
10時半くらいに部屋に入って、歯を磨いたりして、と時間を遡って考える。
おそらく、最初にＹさんを見ながらオナニーして気を失うまで30分もたなかった？
少なくとも5、6回くらいは射精したことは覚えていたが、最後の方はよく覚えていない。
上半身を起こすと、Ｙさんも眠そうだが、目を開けた。
Ｙ「気付いたんだ。続きは、もう少し休んでからにしよ？」
羽山「そうですね。とりあえず、僕も眠いです…」
そうして、僕はＹさんの横で再び眠りについた。
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