今日、僕のオナニーのおかずに、新たなYさんが加えられた。
いつもの仕事をしている時じゃない、プライベートなYさん。
いつもより、大人な印象なのに、話し方はとってもフランクで女友達みたいだった。
僕には、そんなギャップが、よりYさんに対する思いが膨らんでいった。
僕は完全にYさんの虜になってしまっていた。
羽山「はぁはぁ……」
ティッシュの中に射精しながら、僕はYさんの中で逝った時のことを想像していた。
羽山「Yさんって、どんなあえぎ声出すのかな。」
そんなことを考え生澤からLINEが届く。
生澤【よう!人妻とのデートどうだった?】
羽山【教えるかよ(笑)】
生澤【あ、じゃあ、今日の講義のレジュメとノート貸してやんね。】
羽山【すいません!生澤さん。お昼一緒に食べて帰りました!】
生澤【お昼食べただけ?】
羽山【うん。昼食べただけ。】
生澤【ホテルとか行かなかったの?】
羽山【行かねぇよ。マジで。こっちから昼ご飯に誘って、そんなん、いきなり行ったらドン引きされるわ!(笑)】
生澤【怪しい(スタンプ)】
羽山【ホントだから!(笑)シュラスコ食べて帰っただけだよ。】
生澤【そうですかー(棒読み)ま、何にせよ、泰人は人妻との不倫の第一歩を踏み出してしまったわけだ。】
羽山【不倫じゃねぇから(笑)】
生澤【リンフー♪リンフー♪】
羽山【マジやめろ。】
生澤【すいやせん(笑)ま、月曜日の報告楽しみにしてるわー。】
羽山【もう報告することねぇから。】
僕はスマホを充電器に差し込み、眠りについた。
明日はYさんと仕事の日だ。
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