僕の名前は羽山泰人。
年齢は間もなく21歳。
都内の大学に通う、その辺にいる普通の大学三年生だ。
自宅から大学に通いつつ、週末は、地元のコンビニでバイトをしつつ、バイクでツーリングするのが趣味だ。
彼女は都内の携帯ショップで働いていて、月に数回、彼女が早上がりの時に一緒に映画を見たり、食事に行ったり。
時には、彼女の家で一晩を過ごしたりしている。
彼女が家に誘ってくれる時は、セックスOKのサインだ。
どうも、僕のあそこは、普通の人よりも大きいみたいで、彼女はセックスする度に毎回失神しそうな位に喘いでいるし、実際に何度か失神させてしまい、僕自身が不完全燃焼に終わる時もあるくらいだ。
そんなこんなで、どこにでもいるような普通の大学生活を謳歌していた。
そんな中、僕のバイト先にYさんという、一人のパートさんが入ってきた。
Yさんは、お昼の時間帯に働いている人で、土曜日のシフトにも入るみたいだ。
今日がその初日で僕は早速指導役としてYさんにレジ操作を教えることになった。
羽山「はじめまして。バイトの羽山泰人です。今日からよろしくお願いします。」
Y「はじめまして。K.Yといいます。よろしくお願いします。」
Yさんの第一印象は、普通の主婦、という印象で、話しやすい感じの女性だった。
別に飾る訳でもなく、接客についても馴れているみたいで、問題なくレジ打ちをこなしていく。
お札の数え方などは、僕よりも馴れているみたいで、驚いて見ていると
Y「あ、私銀行で働いていたことあるんで。」
と遠慮がちに言ってきた。
年上だからと偉ぶる訳でもなく、教えたことに対しても、ちゃんとメモを取る等、やっぱり社会人経験がある人は飲み込みが早いな。
少なくとも、僕にとってのYさんは、そんな印象でスタートしたのだった。
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