シャァァァァ…
Y「こんなおばさんなんかに、おかずにされて、ごめんね。」
私はシャワーのお湯を浴びながら、そう呟いた。
オナニーで、あそこまで逝くことが出来たのは久しぶりのことだった。
本当は中で逝く方が、より気持ちいいけれど、今の私には中で逝く勇気がなく、クリトリスで逝くのが精一杯だった。
そして、逝った後に、急激に押し寄せてきた罪悪感をこうしてシャワーで流していたのだった。
詳しい年齢は分からないが、年齢差にすると18か19位年下の男の子と、私は頭の中でセックスをしてしまったのだ。
羽山君が、自分が高3か大学1年くらいの時に産まれた男の子だということを考えると、罪悪感を感じずにはいられなかった。
Y「完全に自分のミスだったのにね…」
あのトラブルの後、お昼ご飯を食べてトイレに行くと、ショーツが愛液による湿り気を帯びてしまっていた。
羽山君に着替えているところを見せてしまったことで、勝手に自分の中で羽山君に対して性的な感情を抱いてしまった自分が許せないと思いつつ、それに抗えない自分が情けなくもあった。
シャワーを止めて、洗濯かごに入れておいた下着を手に取る。
ショーツがまだ湿っていたので、洗面台の棚から、ライナーを取り出してショーツに装着させてパジャマを着た。
洗濯機の予約ボタンを押して、2階の寝室に上がる。
子供達を寝かしつけてくれた夫は既にベッドの中で眠りについていた。
スマホの時間を確認すると、時刻は既に2時近くだった。
Y「さ。明日も頑張らないと。」
私はそう呟いて、ベッドで眠る夫の横に入り、眠りについた。
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