Y「パパ、会社行く時間だよ。」
約束の日の朝、私は妻に起こされリビングへと降りる。
リビングには、既に私の朝食が準備され、妻はキッチンで子供達の朝食の準備をしていた。
洗面所からは洗濯機が回る音がする。
自分「今日、大学生君と会う日だったよね?」
私は妻に最終確認の意味も含め質問した。
Y「今その話してる時間ないからっ!子供達学校出さないといけないんだから!パパやってくれんの!?」
自分「あ、すいませんでした。」
今の妻は完全に主婦の顔だった。
キッチンで主婦の戦いをしている妻が、この後、大学生君の上に跨がって淫らに腰を振る姿を想像するだけで、私は下半身にうずきを覚える。
今日は、仕事は有休を取っていたが、妻には伝えていない。
私が見ていることを知らない状態で、妻が他の男とセックスしている様子を見たかったからだ。
大和さんに抱かれた時のような妻の顔が見たかった。
そして……
私は歯を磨き、顔を洗い、スーツに着替える。
子供達が妻に叩き起こされ、リビングへと入ってきた。
自分「行ってきまーす。」
Y「いってらっしゃい。」
リビングから私を送り出す妻の声を聞きながら、私は玄関ドアを開いた。
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