Y「ねぇ、そういえばさ。」
自分「ん?」
シャワーから出てきた妻とのセックスを終えると、妻が口を開いた。
Y「私、羽山君に、パパの性癖言っちゃった(笑)」
自分「え?マジ?」
Y「うん(笑)羽山君最初ビックリしてたよ(笑)」
自分「そりゃそうだろうよ。」
Y「まぁ、私はそう割り切って昨日は羽山君とエッチしたんだけどね。」
自分「大分良かった?」
Y「ん。一回だけ失神しちゃった。」
自分「そんなすごいの?大学生君の。」
Y「うん。凄いかな。パパの倍はあるかも(笑)」
自分「へぇ~!そんなでかいんだ。」
Y「まぁ、あと若さもあるよね。」
自分「若い頃は底無しだからな。俺だって、若い頃は多少今より強かったはず。」
Y「まぁ、あの頃は私がエッチに無頓着だったからね。逝ったことなかったし。」
自分「まぁなぁ。それが俺の不甲斐なさだ。じゃあ、今俺としたって、あんま気持ちいいとかないんじゃないか?」
Y「いや、ちゃんと逝けたから(笑)私、生理近いと中がぎゅっと締まる感じになるからね。多分中のもの出そうとするからかもしれないけど。」
自分「あ、だからか。」
Y「なにが?」
自分「いや、ママって、生理前って、性欲高くならない?(笑)」
Y「なるなる(笑)でも、パパとする場合はちょっと違うかなぁ。」
自分「違うって?」
Y「難しいけど、パパとする場合は、心理的に落ち着く感じかな。」
自分「ん?ホントに意味分からないな。」
Y「羽山君とか、大和さんの場合は、性欲が先行するけど、パパの場合はそれだけじゃないってこと。」
自分「あ、そういうことか。うん。何か分かる。俺も風俗行く時は……あっ。」
Y「あ!白状したっ!」
自分「大分前の話です。」
Y「昔聞いた時行かないとか言ったじゃん!」
自分「結婚前、結婚前!」
Y「いーや、嘘だな。はい、罰金10万。」
自分「いやいや、たかっ!」
Y「当たり前でしょ。全く。」
自分「いや、でも全然はまらなかったから。」
Y「関係ないです。秘密定期あるの知ってんだからね。10万。」
自分「定期あんの知ってたんか!」
Y「当たり前じゃん。何年一緒にいると思ってる。」
自分「むむむむ。あれは、いざって時の緊急用なのに。」
Y「今が緊急です。」
自分「……分かりましたよ。」
Y「やった。夏の旅行代金にしとこ。」
自分「ぐぁぁぁぁ。厳しい。」
Y「自爆したな(笑)ね、あと一回出来る?」
自分「ん?あと30分で出るだよ?じゃなきゃ、お昼過ぎてしまう。」
Y「30分あれば十分だよ。」
妻はそう言いながら布団の中にもぐり、私の下半身の方へと移動していった。
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