Y「アッ!!…アッ!!…アッ!!…アッ!!…アッ!!…イクッ!!!イクッ!!!イクッッッッ!!!!アァァァァアァァッッッッッ!!!!」
ビクッ……ビクッ……ビクッ……ビクッ……
私は、羽山君のベッドに寝ながら両足を開き、この日何回目か分からない絶頂を迎えた。
逝くことによる強い快感を覚える。
失神をした後に、今日の私の身体は、羽山君のモノに少しだけ慣れたようで、もう失神することはなかった。
羽山「ハァハァ……Y……そろそろ……僕も出そうだ……出すよっ……Yの中に……」
Y「ハァハァ……うん………いいよ……」
私は快感の波が落ち着いており、後は羽山君が私の中に出すのを待つ感じだ。
ふと、外に視線を向けると、薄明かるくなりはじめていた。
ビュッ…ビュッ…ビュッ
羽山君も、この日何回目か分からない射精をした感覚が膣壁を伝って感じられる。
だが、もう、子宮内に羽山君の精子が出される感覚はしない。
恐らく、今羽山君の中にある精子は私が全て絞り尽くしたのだと思う。
羽山「……ハァハァハァハァ……」
流石に羽山君も体力が尽きてきたようだ。
私はお疲れ様の意味もこめ、羽山君とディープキスをした後、覆い被さる羽山君の上半身を抱きながら、背中をさする。
部屋には静寂の時間が流れ、アロマミストが噴出する音しか聞こえない。
今日は大晦日。
今年の私のセックスはこれで終了だと思う。
ふと、部屋の時計を見ると、時間は午前7時前になっていた。
Y「全部出た?(笑)」
羽山「ハァハァハァハァ……はい……もう今日は……」
Y「うん、分かった。」
少しだけ落ち着かせる時間が必要だろうと思い、私はゆっくりと羽山君の背中をさすり続けた。
数分たって、羽山君のモノが私の中から出ていく感覚が伝わり、羽山君も私の上から降りる。
私は上半身を起こして、羽山君に聞いた。
Y「ねぇ。一つお願いあるんだけど。」
羽山「はい?」
Y「シャワー……少しだけ借りていい?」
羽山「あ、はい!そうですよね。案内します。」
私は床に脱いだ下着や服を全て手にして、羽山君の後ろをついていった。
Y「寒いっ!」
廊下に出ると家の中とはいえ、流石に寒かった。
羽山「ですね!」
急いで一階に降りて、リビングを経由して洗面所に入る。
羽山「ここです。」
ガチャン
羽山君は浴室の扉を開ける。
何故か浴槽にお湯がはられており、浴室内は少しだけ温かかった。
Y「あれ?」
羽山「6時に沸くようにセットしてました(笑)」
Y「準備いいのねー。」
羽山「あの、僕も寒いんで、一緒に入っていいですか?」
Y「あ、そうだよね。羽山君風邪ひいちゃうから、一緒に入ろう。」
羽山「ありがとうございます。」
Y「こっちのセリフ(笑)」
二人で湯船に浸かる。
Y「あー。良いお湯だね(笑)」
羽山「はい。まさか、家族以外の女性とこのお風呂に入るとは思いませんでした(笑)」
Y「そうだよね(笑)ごめんなさい(笑)」
羽山「全然!むしろ、嬉しいくらいです。」
10分くらい雑談をしながら体を温めて、私は先にお風呂を出た。
羽山君が事前に用意してくれたバスタオルで体を拭いた後、体にタオルを巻いてリビングに行く。
私は、脱いだ服をたたみ、トランクケースを開けて、下着は未洗濯用の袋に入れて、今日着る服と下着を出した。
多分、今日の夕方か夜には生理が来ると思うので、サニタリーショーツを出す。
Y「多分、今日は交換回数増えるよね。」
サニタリーショーツにナプキンを取り付けた後、バスタオルを外して、下着と服を着た。
服を着終わり、ケース内に昨日着た服をしまっているところで、羽山君がパンツ姿で髪の毛を拭きながら洗面所から顔を出す。
羽山「もう、出ちゃいますか?」
Y「ん?うん。そうだねぇ。」
時間を見ると、8時前だった。
外も完全に明るい。
私は、トランクケースからブラシを洗面所に行き、髪の毛を整えた。
羽山「ご飯食べませんか?」
Y「ん?ありがとう。でも、時間も時間だし、もう行くよ。」
髪の毛をとかし終えて、私はリビングに戻った。
羽山君もジャージを着て後ろをついてくる。
私はトランクの蓋を閉めて、鍵
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