僕はYさんの中から自分のモノを外し、部屋にあるタオルを取って、Yさんの中から流れ出てくる僕の愛の証を拭き取った。
1分くらいたっただろうか、Yさんが意識を取り戻す。
Y「ん………ちょっと…飛んでたね。」
羽山「はい。飛んでましたね。」
僕はタオルを床に置きながら答えた。
Y「もう………やりすぎだよ(笑)」
羽山「こういう体験は初めてですか?」
Y「ん?う~ん、あるような、ないような。でも、いつのことか忘れちゃった。」
羽山「あ、あるんですね。でも、流石ですね。今までしてきた子、2人気失っちゃったんですけど、2人ともこんなすぐ意識戻らなかったですよ。初めてした子は、痛くて泣き始めちゃって、結局途中でやめちゃって、その子とは、それきりですね。」
Y「ん?そりゃ、あんなに何回もしたら、流石に女の子辛いわよー(笑)」
羽山「あ、こうやって何回も出したのはYさんが初めてですよ?だから、ビックリしたんです。」
Y「あ、そうなんだ?てか、じゃあ、ヒドイじゃん!!私、一回止めてって言ったのに!」
羽山「ごめんなさい(笑)でも、僕も収まりつかなくて(笑)」
Y「ホント、途中で失敗した、と思ったわよ(笑)若さってのはすごいわ。」
羽山「いや、Yさんだから、何回も出来ましたし、まだ出来ますよ。」
Y「えぇっ!?」
Yさんは驚きながら顔を上げて、僕の下半身に視線を送る。
Y「えー、もう元気になってるー。もしかして、羽山君、賢者タイムないの?」
羽山「ありますよ?でも、Yさんとしてる時はないですね。」
Y「賢者タイムない人いるけどさぁ。確かに。でも、私の賢者タイムも、もう少し……って、ちょっと!」
僕はYさんの胸をまた責め始めていた。
Y「ちょっと、タイム!落ち着けっ!!」
僕は頭を軽くはたかれた。
羽山「いや、まだ2時半だし、僕まだまだ元気ですし。」
Y「分かったから!ちょっと10分休ませて。もうこっちは40のおばさんなんだから!(笑)」
羽山「Yさんがそう言うなら分かりました。」
Y「ホント、元気なんだから。」
Yさんは、こちらに背中を向けて休憩を始めた。
10分後に、僕が再度Yさんの身体を求め始めた時は、Yさんも約束通り、僕を受け入れてくれる。
その日は、明け方になるまで、お互いの求愛行動が止まることはなく、Yさんの愛の声が僕の家に響き続けたのだった。
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