Y「んー。どうしようかな。」
パートを終えて、家に帰宅して、一人で明日からの泊まりの準備を終える。
時刻を見ると6時を過ぎたところだった。
結局、今のところ生理は来ていないが、下腹部が少し熱いので、近いには近いはずだ。
Y「行くとすれば、荷物も持ってった方がいいよね。」
夫は、午前中には、家を出て、パートから上がった時には無事家に着いたようだ。
昨日の夜に夫とは、恐らく年内最後のエッチをした。
Y「うーん。とりあえず、お風呂入って、ご飯食べよ。どちらにせよ、今日行くのは辞めよう。」
私は夫に明日行く旨をLINEし、お風呂にお湯を貯めながら、コンビニで買った夕飯を食べ、どうしようか考えていた。
したいか、したくないか、で言えばしたい気持ちがあるのは否定出来ない。
それに、クリスマスの件は、夫はああ言っていたが、やっぱり羽山君に可愛そうなことをしてしまった罪悪感はある。
クリスマス以来、羽山君とはLINEもしてないし、顔も合わせてないことが余計に拍車がかかっている。
Y「あれで彼が気まずい雰囲気になっててもなぁ。」
給湯リモコンからお風呂が沸いたことを知らせる音がする。
とりあえず、お風呂に浸かって考えよう。
私はお湯につかりながら悩み、そして、一つの結論を出した。
洗濯をして、部屋を片付けて終わって、羽山君に電話をしよう。
そして、羽山君が出て、彼に時間の空きがある、という条件が揃ったら、今日は彼としよう。
私はそう決めると、浴槽を出て、体を洗い始めた。
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