シャアアア……
風呂桶の中にはシャワーヘッドから出るお湯があふれでて、浴室内は床にこぼれたお湯から出る湯気がたちこめていた。
Y「ハァハァ……そう。上手……」
僕は、浴室の壁にもたれかかり立つYさんの右足を持ち上げて、目の前に現れたクリトリス部分を丁寧に舐めていた。
僕がYさんの顔を見上げると、Yさんと目が合った。
Yさんは、お姉さんのような微笑みを浮かべながら、吐息をしている。
Y「ん……そろそろ……いける……かな。羽山君、シャワー取ってくれる?」
僕はYさんのクリトリスを舐めるのをやめて、シャワーヘッドをYさんに渡した。
Y「いい?……見ててよ。」
羽山「はい…」
Yさんは、腰を落として両足を開き、おしっこをする体勢になると、右手で自分の陰部を慰めはじめながら、左手で持ったシャワーヘッドから出るお湯を陰部に向ける。
Y「ハァハァ………アッ!!………アッ!!……アッ!!……」
ビクッ……ビクッ
Yさんの体が快感に合わせて痙攣が始まる。
次第に右手の動きも早くなってくる。
Y「ハァハァ……いい?…そろそろ……出るからね……恥ずかしいから……一回だけだよ?」
羽山「はい。」
僕は両足を広げたYさんの前にあぐらをかいて座り、Yさんの陰部を注視する。
Y「ハァハァ……アッ!!……アアアッ!!……出るっ!!出ちゃうよっ!!アアァァッッ!!!」
Yさんは、シャワーヘッドと右手を外した。
一瞬の間をあけて
シュルル………シュルルルルルルルルル………
Yさんの陰部から、床に向かって、勢いよくおしっこが出始めた。
前回の潮吹きとは違い、Yさんの体内から流れ出る液体は、黄金のような色をしており、ほのかにアンモニアの匂いもしていた。
以前、聖水プレイ、というのを聞いたことがある。
それが、女性が放尿するシーンを眺めるプレイだと初めて聞いた時は、それの何がいいのか理解に苦しんだ。
でも、今Yさんの陰部から流れ出る黄金の液体は僕にとっては、確かに聖水に見えていた。
次第におしっこの勢いが弱まってくる。
Yさんの表情を見ると、目をぎゅっと強く閉じて、恥ずかしそうに俯いていた。
やがて、Yさんから流れ出る液体が止まる。
Y「……出ちゃった……」
羽山「綺麗でした。」
時間にすると10秒ちょっとくらいなんだろう。
でも、僕にとっては貴重な長い時間に違いなかった。
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