Y「んー。役員大変だったぁ。」
いつものホテルに入り、白色のセーターを脱いだYさんはソファーで伸びをした。
黒いタートルネックにYさんのボディーラインが浮かび上がる。
相変わらず、整ったバストの形をしていて、それだけで僕の下半身のイチモツは既にはち切れんばかりになっていた。
Yさんは、僕の視線に気付き、下半身を見た瞬間に笑いがこぼれた。
Y「なにそれ(笑)もう臨戦態勢じゃん(笑)」
羽山「いや、Yさんのこと見てるだけで、ムラムラしてくるというか…」
Y「親子、程までいかないにしても、それに近いくらい年離れてる女性にそんな興奮してたら、これからどうするのよ。」
羽山「いや、誰にでもこうなる訳じゃないですよ。」
Y「ホントかなぁ。怪しい(笑)」
羽山「ホントですよ!」
Y「中学生並みに盛りがついた男子みたい(笑)」
羽山「あー……、まぁ、実際家にいる時間が今は長いんで、中学の頃より今オナニーしてるかもしれません。」
Y「そんなに(笑)ちなみに、私以外で、何がおかずになるの?」
羽山「んー。普通にアダルト動画とか……ですけど。」
今はほとんどYさんしかおかずになっていないが、僕は当たり障りない答えを言った。
Y「へぇ~。アダルト動画って、スマホで見るの?」
羽山「そうですね。」
Y「そうなんだ。昔はレンタルショップとかでDVDとかビデオ借りてる、って主人から聞いたけど、やっぱり時代は変わるのね。主人も、見てるのかなぁ。」
羽山「見てるんじゃないですか?」
Y「まぁ、そうよね。ねぇ、ちょっといつも見てるサイト見せてくれない?私、そういうサイト怖くて見たことないの。」
羽山「あ、いいですよ。」
僕は、いつもお世話になってるサイトのリンクを開いて、Yさんに手渡す。
Y「ふ~ん、結構色んな種類あるんだねぇ。」
そう言いながら、Yさんはサイトを興味津々の様子で見ていた。
Y「お、貴方のお気に入り、だって。羽山君はどんなの見てるのかなぁ。」
羽山「あ、それは……」
僕は慌てて、Yさんからスマホをかっさらった。
Y「えー。羽山君がどういうの見てるか気になるじゃない。」
羽山「いや……恥ずかしいですよ。個人的な嗜好もあるから。」
Y「いまさら?(笑)羽山君が、どういうのが好きなのか見れば私も色々してあげれるかもしれないのになぁ。」
それを聞いた瞬間、僕は自分の内に秘めた欲望をYさんに上手く伝えるなら、これが良いかもしれない、ということに気付く。
羽山「絶対に笑ったりしないですか?」
Y「しないしない(笑)」
羽山「なら……いいですよ。」
僕はスマホを再度Yさんに渡した。
Y「どれどれ、見てみよう。」
しばらく、無言でYさんは僕のスマホをスクロールしていた。
僕の視界の端に、僕が見てきたアダルト動画がスクロールされていく。
『勤務先の人妻が女子トイレにいくところを撮影』
『叔母が潮吹きしながらオナニー』
『隣の人妻がトイレにいるところを覗き見したら、おしっこしながらオナニーしてた』
『人妻のおもらし』
この辺りは、最近よくお世話になった動画だ。
そして、最後には毎回女優さんをYさんに置き換えて妄想しながら射精していた。
Yさんは僕にスマホを戻しながら、口を開いた。
Y「結構、マニアックなのが好きなんだね(笑)」
羽山「いや、これはつい最近になってからです。」
Y「ん?それは、私にこういうことしてもらいたい、ってことかな?」
羽山「あくまでも、僕の頭の中のことなんで……。Yさんに無理強い出来ないです。」
Y「ふふふ。どうしようかな(笑)」
Yさんのスイッチが切り替わり、僕の下半身の大きくなったイチモツを右手でなではじめた。
Y「ちゃんと、出来るか分かんないなぁ(笑)」
羽山「いや、この動画のとおりなんて無理なの分かってますよ、演技だし。でも、見てみたい気持ちはあります。」
Y「そうなんだ。じゃあ……お風呂行こっか。」
そう言いながら、Yさんはソファーから立ち上がり浴室に向かう。
当然、僕もYさんの後に続いた。
※元投稿はこちら >>