コスギと名乗った男は、他の2人がトラックの荷台から出ていってから話しかけてきた。
「なぁ、アンタさぁ・・・ちょっとコレ見ろよ」
男が私の目の前に差し出した携帯の画面には、私が浩司さんに撮らせた股間のアップが写っていた。
そしてそれは、アダルトサイトを象徴するような卑猥な広告に囲まれていた。
「アンタのマンコ、晒してやったよ・・・ほら、見えるか?投稿の題名」
ニヤニヤと笑うコスギから携帯の画面に視線を移すと、そこには『淫乱人妻 公開調教』と書かれていた。
私が驚き固まっているのを見て、コスギが画面をスクロールしていく。
この女はチンポ狂いの淫乱
肉欲に狂った肉便器
近々、この女を公衆便所として設置する
本人が孕ませて欲しがってる
●○市に集まれるオス、募集中
怖くて怖くて仕方がないのに、自分が破滅する事を予想できているのに 携帯の画面から目が離せなかった。
「なぁ・・・あんた・・・こうされたいだろ?」
コスギは悪魔のような囁きを、私の左肩を後ろから舐めながら呟いた。
※元投稿はこちら >>