私の事を監視する目が増えている事も知らずに毎朝の鍛錬は欠かさずにしていた。
自宅を出て真二とホームレスに機会を伺われているなど想像も出来ていなかった。
徐々に狭まる包囲網、そうとも知らずに鍛錬の結果か、身体はしなやかに
同年代の人に比べても若く見られるくらいだった。
私はお姫様なんだと言う自覚から来たものかも知れない。
そのプライドを保てていたのは、店長の存在・・・。
どんなにモンスターに恥辱を受けても、癒してくれるタキシード仮面・・・。
それだけが心の支え・・・所詮幻想に過ぎない事を記憶に植え付けられているだけ。
その店長も一枚噛んで、旬を過ぎそうな私を陥れる算段を始めたのです。
実際、店長は旬を過ぎた店員をSMクラブにM嬢として供給しているのです。
若い子には難しいプレイをさせる為に回しているのです。
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